風力地域の暗闇を見よ。

日本では、すっかり風力発電の心理トリックが覆っている。低周波音の被害に苦しみ、狂い死んでいった人たちがいる。周囲の町民たちに危機感はなく、アホよら、関係ないと嘲笑う。とくに私に対する嫌悪感を露わにするからね、理由があるんだろう。このホームページを見る人は気が付いただろうが、畑地区の谷口愛子さんが亡くなるまで、彼女の記事は使えなかった。

最初、h23年11月末の夜7時頃に悲鳴のような電話があって、それから役場に対して、風力会社にも、被害の訴えを重ねて行ったものだけど、次第に引き剥がし・孤立化が成果を見せていく。疑心暗鬼になったらアカン、と言いながら、「出て行けっ」と叫ばれるようになっていた。低周波音は頭をやられるからね。それが被害者のしるしだった。低周波被害者の会、窪田泰とも大喧嘩していた。

訴えてやるとか、早く死ね、とか言っていた。東伊豆町でも同じ有様で、汐見文隆医師などは追放されている。汐見教、とバカにされていたからね、それが被害地域で、とくに被害者当人の拒否? 人間破壊となって消えていく。どこでも環境運動家が活躍した。考える会。上手いネーミングだ。被害者になるとな、頭がいかれてしまう。その極限の話が『死に山』D・アイカーに書き記されている。狂気の沙汰、死に至るのだ。

その死にざまの恐ろしいことよ。その風景は、畑地区の被害者が見たものと同じ地獄だったのだ。彼らの断末魔を見たのは私だけじゃないだろう。多くの環境運動家が訪れている。役場の弾圧、スパイ工作員の悪意、仕組まれた罠だと分かるだろう。h18年の東伊豆町で大変な被害があったから、時系列で見たら、みんな分かっていてやったんやで。隣町の広川町や下津町でも同じ悲惨な被害を見ながらよ。

環境課の役人たちの悪いことよ。警察や政治家も悪いけどな。社会的に、こんなにまでして被害者をイジメて殺してしまうか。だから面白いと言って手を叩いて笑いものにするのかい。人間のやることやない。どこかに恨みを持つ人が、秘かに念仏唱えていることだろう。私もその一人だ。人の思うことに変わりはない。各地で、同じ風力被害に苦しみ死んでいく人がいる。あるいはヘンな人になって笑われている。

じつはな、町民は、役場は分かっているんやで。「関係ない。アホよら」という笑いには理由がちゃんとある。人の不幸が面白い。自分も被害環境にありながら、社会の自滅、崩壊に悲喜劇を楽しんでいるのだった。役場や議員の悪さは格別だ。恐ろしいことだよ。誰か一人でも「止めろ」という人がいてもいいんだけどな。異常な低周波の被害に、頭がガンガンしながら、ジッと黙っている。

私に対する憎悪が明らからになる。「由良のセイでこうなった」とな。バレたか。みんなよく分かっていらっしゃる。全国の風力被害地で(そんなものあればの話だが)私は嫌われている。汐見先生や窪田さんみたいだ。やっとこの二人に追いついたかな。水俣でも原田正純や日吉フミコはボロクソにやられたでしょ。名誉の勲章よ。私を懲役刑にするという警察や検察もな、由良守應の故事があるから、へーえ、と受け止める。

安政の大獄や。権力とは、吉田松陰でも橋本左内でも殺してしまう。日本精神は、江戸時代のままや、と京大の小林先生や奥西先生に言われたことよ。その通りの弾圧を体験した。日本人がバカなのだ。語源の通り、馬を見せて鹿だという。反抗したら殺される。高揚感にあふれる被害地域だけど、精神の暗闇はどうだ。人々は何を求めているのか。生贄じゃないだろう。使い物にならない天気任せ、風任せの風力発電かい。

検証はまずない。だって結果はもうあるし、無責任主義、巨額の税金が使い果たされている。何のために❓、地球温暖化とか脱炭素かい。その効果はどうだい。知らんよ。日本人のアホらしさを見る。由良町だけじゃないだろう。全国で風力祭りをやっている。原発音頭を踊って喜んでいた風景と重なる。アホやなぁ。風力の低周波で目まいがして苦しいのや。早く撤去してくれ。たくさんの人が死んだやないか。

https://yuramorio.com/2018/01/page/5