恐怖を煽る地域対策を知れ。

由良町では連日のようにしてクマの目撃情報が放送されている。我が家のミカン畑から、見える野山、手の届くような距離だ。しかし私はまだ見ない。クマに追われるのか、シカやイノシシはドッサリとやってくる。罠を仕掛けたらいくらでも獲れる感じだ。もうそんな肉は食べたくもないしな、贅沢でもなし、動物を殺して食べることに飽き飽きした。ふと、ハリウッド映画の同じストーリィを思い出す。

村人に悪魔が出て被害があるから、この日は自宅にジッとしていろ、と宣伝する。ある日、よそ者が来て、それは支配者が村人を管理する作り話だとバラして殺される。悪魔なんか、初めからなかったのだ。群集心理の狂気も、それなりに人々を洗脳する。アメリカではこんな社会ミステリーはちょい、ちょいと見かける。日本人にはない発想だ。だから気が付かないんだろうかね、由良町で見たように、町民は風力被害を喜んでいる。

恐怖物語のルーツは地球温暖化対策だ。国を挙げて取り組んでいる。しかしトランプ大統領とか、中国やロシアの現実を見ると、どうも日本とは違った対応になっている。日本だけが地球温暖化対策が必要だと息巻いている。テレビでそう言ってるでしょ。政治家や行政でもな。田舎の役場になると、もっと酷いマニュアルになっていて、風車を立てることが町の発展で、活性化だと歌っているのだ。「風車の町」が全国にあるでしょ。

何を勘違いしているんだろう。たぶん本音があって、何が悪いのかも分かってやっている。反省はない。人道上、許されない弾圧を繰り返して喜んでいるからね、何を笑っているのか、真逆な感情論に驚くばかりよ。役場でも、警察でも、笑いの動機はなんだろ。被害者の苦しみが面白い。こんな簡単な蔑視が地域社会を覆っている。被害者になったら大変だよ。虐めまくられて殺された被害者を何人か知っている。人物破壊だ。

私もやられたから、同情心もある。依頼もされたしな。世界的にも珍しい国家犯罪やで。水銀被害を否定する水俣病と同じやり方だ。一旦、役場側になると元には戻らない。敵か味方か、中間はない。ナチスドイツのユダヤ人殺しと同じ心理だ。由良町では私が一人、このように戦っている。