フランスの暴動ニュースが世界中で拡散している。ウクライナや中東の戦争が脇に追いやられているようだ。戦争の嫌らしさにはウンザリするわな。パリは陥落する。歴史上繰り返されてきた。「パリは燃えているか」は有名だ。パリっ子は、何も言わずにやり過ごす。原住民のフランク人は各地にあって、話してみたら分かる。パリに住んでいる人は、大半は他所の人かもしれないね。
何人かのフランス人と話してみたけど、独特な、それぞれの違いを見る。私は旧家のボンなので、やはり移民の卑しさが気になる。プライドというほどではないにしろ、ベースになる意識が言葉を突いて出る。あっ、フランス人なんやと安心する。ドイツ人でも同じ判断をする。それに比べても日本の人種感覚は微妙だ。150年前まで鎖国していたから。今も海外の情報には関心のない人が多い。
由良町周辺では貧しさのあまりアメリカなどへ移民する人が多かった。「アメリカさん」という。行ったら帰ってこないね。たまたま隣町・日高町に帰ってきた人がいてアメリカ村と言われていた。その時の句碑などが残されている。ただの人だったのだ。日高町では原発に反対した。50年前の記憶だ。由良町とか、広川町にも、3か所も原発計画が賑わったものさ。
その時の闘士はもうない。わずかに話を聞いたけど、辛い戦いだったという。風力発電の被害を話した時、たくさんのアドバイスを頂いた。逆に、拒否した奴もいたし、スパイ工作員がいた。既に風力被害者を見ながら、よくやるな、と反吐が出たよ。それほど人々は転落していたのだ。由良町を見まわしたら、誰も風力反対なんて言わないでしょ。
せせら笑いになっている。自分のことなのにね、低周波被害を見て、何も考えられないんやで。自分がない、ということだ。全国の風力地域で見る現象だ。社会が破壊されている。私一人かい。


