あの人たちは何者で、いったい何を目的にしているのか?

風力発電の被害も、いよいよ何が悪いのか明白になってきた。彼らが口をそろえて言う「土砂崩れが心配です」じゃないわな。役場も悪いけど、低周波被害と共にその虚構・嘘八百が巷に曝されている。初めからウソだったんだよ。何もかもな。風力被害を拒否するチャンスは何度もあった。発電効率とか検証とか、実証実験を何度もやって失敗を繰り返していた。とくに低周波音の発生は、風車を建ててみないと分からない。

それを低周波音はない、としたところに嘘吐き・環境省の本質がある。じつに環境省とは健康被害の否定、隠蔽が業務になっている。インターネットに記事が載っているから見ての通りだ。h23年度の報告書P.184に書いてある「被害を訴える者は精神疾患のもの」という記述は秀逸だ。本当の症状だからね。有害な低周波音を浴びると、人は精神に影響をきたす。アメリカのニーナピアポントや『死に山』のÐアイかーがその症状を詳しく書いている。

日本政府は、海外に知見はないと毎年書き記すからね。情報統制と思考管理、まるで全体主義に凝り固まっているやないか。こんな当たり前なことを、全国各地でやっている「風力を考える会」では、【我々は土砂崩れだ】と豪語するのだった。あるいはいつもの御用学者を担いで、【お花畑】を楽しんでいる。環境運動会なのだった。そこで辛いのはな、被害者に対して「どこか悪かったら自分で言ったらいいでしょう」と笑いものにして迫害する有様だった。

被害があるから止めてくれと言っているのに、「土砂崩れが心配」と繰り返す彼らはいったい何者だろうね。その上で「風力の被害など聞いたこともない」と言っている。聞こえない音がなんで煩いんだ。アンタ可笑しいで、と云うのだった。情報操作、被害の隠蔽、地域対策でしかなかった風力被害の歴史を見てきた。被害者は騙されてきたのか。いやいや、単純な話じゃないんだよ。低周波音は頭をやられることはニーナピアポントなどに書いてある通りだ。

錯乱することもあるだろう。しかしそれ以上に、国の政策として「納得してもらう」、組織的な強制が様々な形で行われてきた。風力裁判なんかすごかったで。由良町の人々は皆大喜びよ。私も金星獲ったな、と思ったけど、理解した人は誰もいなかった。敵意、嫌悪、キャー、すごいなと人々の憎しみを見た。私に対してだよ。こんな社会支配もあるんやね。社会心理学にして分析したら面白い。私にそれを表現する能力のないことが悔しい。

なんせ工学部土木科だからね、社会学の基礎がない。語彙も理論展開もままならない。いくつかの大学の心理学の学者に頼んでみたけど、みんな飛んで逃げたよ。保身、生活があるからさ。その小心な偏執は職業病だと思った。京大の小林教授はいくつかの論文を書いてくれた。私のような関係者は信頼を寄せたことだろう。真実は一つだ。環境省の見解は間違っている。被害などあるはずがないという役場や環境運動家の悪意が分かったと思うのだ。

人が人を弾圧する。由良町は風力に呪われた町だ。低周波音に精神が高揚した人たちが、憎しみを煽られて被害者を襲う。怒りをぶちまけるのだ。何がそんなに感情の爆発になるのかと驚いた人は多いだろう。だがそれぞれに中身なんかない。アホにされて踊らされているだけなのだよ。役場で見せられた風力踊りのアホらしさに、人々は手を叩いて合唱した。アホよら、アホよら、と笑って喜んでいた。これが議員や職員の風景だったのだ。

誰も抵抗できなかったのか。私一人なんかい。「誰も、なんもよう云わな」そう言ってせせら笑うだけのコトだった。社会全体が、すっかり支配されていた。私個人の思い? じゃないと思いたいわな。結果として人々のターゲットにされている。理由は何だろう。とくに意味はない。家柄自慢とか一人暮らしの変人とか、それで・と笑っていうコトでしかない。動物なのだよ。家畜以下やな、と蔑んでいる。私がそう思っているんやで。

だって他の人たちは「ワシらは面白うてならんのや」とか言葉がないんだよ。受け売りの言葉だからその人の語彙じゃない。タダのオウムだ。操り人形なんだよ。魂を奪われた被害者たちにはもう何を言っても通じない。哀れなよう。そう言って嘆いていた人もいたのにな。日本だけ「お花畑」にしてお祭り騒ぎだ。優しさとか、思いやりの心はどこにもない。アッ、これは汐見先生の言葉だった。海外の風力反対を見たら、日本人がいかに隷従しているか分かるで。

社会的に、組織的に、現実の政策として「言うたらアカン」と強要されるからね。低周波の被害はない。黒を白と言い続ける。言葉の意味がない。動物に言葉などいらない。転落した町の姿よ。いや、県や環境省、総務省に電話しても同じことだ。何度同じ話をしているのかと怒られる。デストピアやなぁ。さぁ、環境省の嘘八百に立ち向かおう。人間になろうやないか。狭い部屋に閉じこもって苦しむよりも、やれるだけの活躍をしようやないか。

「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)と言ってやれ。これが第一歩だ。

https://yuramorio.com/2018/01/page/5