殺伐とした風景、風車と集落を見る。

私は16年もこんな風力反対をやっている。かつて意見を交わした人も遠ざかり、一人、由良町の風力被害に苦しんでいる有様だ。どこへも逃げられないからね、人々の狂い様を見て、ああは成りたくないな、と自戒する。その差は家柄であったり、人柄でしかない。学歴や年齢、性別はあまり関係しない。人間としての価値観の問題だ。

なぜ日本人だけがこんな弾圧を喜んでいるのか、その卑しさを見るばかりだ。世界的には人の尊厳を歌う。日本ではアホにして笑うだけの非難だ。被害者に対する蔑視は水俣病でも原爆でもあった。福島の原発被害でも同じ対応でしょ。放射能が移るとか。嫌な感情よな。

風力発電の被害でも、「精神疾患だ」と環境省は堂々と歌い上げる。聞こえない音は身体に影響しない。嘘八百の弾圧を繰り返すのだ。政府も議員も悪いわな。それに従う町民もな、何が大切なのかを置き去りにする。町の発展とか、自然エネだとか、まさか地球温暖化でもあるまい。

既に全国で風力被害が明らかになっている。それでもペテンのエセ反対、考える会は土砂崩れが心配です、と言っている。誰も反抗するものはない。なぜや、と思うのは私一人なのさ。もはやこの現実は動きようもない。

こんなひどい環境にありながら、誰も何も言わない、意思も反省も、後悔なんてさらにない。何も分からない人たち、動物かい、ロボットやな、と当初から言われてきた言葉を思い出す。日本人レベルの崩壊だね。風力に限らず、個人も社会も落ちていく。

そんな人は相手にしないことだ。道ずれにしないでくれ。貶められた人は、もう人じゃない。

風車被害r7.10/9 由良町畑地区