テレビや新聞は伝えない。理由がある。

Xを見ていて感心する。ガセも多いけど、新鮮なニュースの早いことよ。何か事件が起こったら、1分程度で、もう全国版だ。テレビとは基本的に違う、速さ、新鮮さは比較にならない。若者のテレビ離れがよく分かる。

しかしな、由良町では全員がテレビにしがみついている。スマホは普及しているけど、電話、時計、天気予報だけだ。インターネットなど、とてもできない。知能が低い。PCが分からない。私はガラケーだけど、人々も同じようなものか。

ただ、私のようにPCの画面を見るのはたぶん私一人だ。農協や公民館にはせっかくPCが置かれているのに、使ったらアカンのやで。使える人もいないしな。そんな文化も意識もない。私はもう、そんな人らに教えようなんて気はさらさらない。

まるで未開人、例えばアマゾンのジャングルに住むインジョとか、オーストラリアの先住民、アボリジニみたいなものだ。いくら原始人でも、コンピュータは知っているから、触れてみて、キャッ、と言って逃げてしまう。あるいは私を敵視して何か叫んでいる。意味を問うこともない。

人種が違うし、価値観が違う。動物と変わらない。大学を出た人もいるだろうにな、田舎社会とは、なんてヘンテコなんだろう。X社会でもそれほど変わらない現実に気が付いている。テレビ代わりに利用する人がほとんどだ。参加型だしな。

由良町の風力被害を説明して、少しは楽しんでくれたか。たくさんの罵声をいただいた。からかうことが嬉しいのだ。結局、私のやったことも、人々をアホにして喜んだだけ、年寄りの冷や水かい。テレビや新聞にはないからね。妄想にもならないか。誰も何も言わない。私だけの思考空間だ。いや、笑われ者だよ。