地獄谷

由良町の風力発電被害を訴えているけど、誰も動かないね。人口5000人の由良町では、誰一人として風力被害に触れる者はない。見事な洗脳だ。こんなに支配が徹底するんやね、被害者たちが泣き叫んだはずだよ。絶対に許されない死の淵に追いやられて殺される。〇地区なら誰もが見たやろうにな。役場と業者の説明会には30数名の被害者が集まっていた、ほとんどが死んでいるけど、家族や近所同士の話し合いもあるのだ。

なんせ山間の貧しい地域だから人間関係は濃い。都会に出て働く人もいる。私や谷口愛子さんがそれぞれに話しかけた。それよりも大きな暗闇が覆っていた。ホラー映画のような、恐怖の現実がある。それは何か? Ð・アイカー『死に山』に書かれているように、人間の思考を狂わせる。ニーナピアポント第一章にも同じ記述がある。だからこそ海外ではあんなにも烈しい風力反対・抗議デモが引き起こされる。

黙っていたら殺される。こんな世界常識を見ながら、日本の環境省は「海外に風力被害の知見はない」と書き続けている。水俣病の時も延々と被害を否定していましたなぁ。今も水俣患者は裁判して拒否されている。日本では、一旦被害者になったら差別の対象よ。社会のゴミとして忌避される。由良町でもな、私は特別だろうけど、哀れ、としか言いようのない被害者たちが死んでいった。

それも笑われ者として、嫌がらせや脅迫、弾圧の嵐を見た。その録音を何度もアップしてきたけど、やはり日本人には通じない。関係ない。たとえ被害者であってもな、その理不尽が分からないのだ。それほど日本人の原理主義は転倒している。世界の風力被害と比較しても、明らかにオカシイ。風力被害は全国展開だ。GX予算の150兆円を消化しなければならない。

以前、福島沖の洋上風力の失敗で600億円の損失を書いていたけど、そんな実験も可愛いらしく見える。日本はカネが有り余っているのだ。近所の御坊火力発電は廃止になる。海南、多奈川とか相生、次々と火力発電は消えている。電気が余っているらしい。道理で風もないのに風力発電が勢いよく回っている。電気仕掛けなのだ。演出よ。社会実験だよ。まるで動物園だ。

r7.10.18 https://www.youtube.com/watch?v=G5EF_kJ48HQ 日、由良町畑地区、スゴイ低周波です。

https://www.youtube.com/watch?v=5LE0MpH5Q-A 由良町畑地区の様子。