添付写真のように、こんな小さな谷あいの町に医院が二つもある。風力発電の低周波に苦しむ人が大勢押しかけた。その症状の蓄積はここにある。私もその医院に行って話を聞いてもらった。ところが全くの被害の否定を聞く羽目になる。それは受け付けないよ、と言って笑っていた。もう1軒の医者も同じだと聞く。なんということだ。薬が売れる。風力被害は認めない。
その頃、環境運動家たちが来て、「薬を飲め。少しでも楽になったらいいじゃないか」としつこく繰り返すのだった。被害者たちは「置き薬」から、医者の処方する薬に向かう。クスリ漬けになって苦しんで死ぬ。殺人事件やな、と見ていた。医者に対する不信感を伝える人もいて、「医者を代えようと思う」と言っていた。ところが御坊市へ行っても、そこらの医者は取り合わない。
「医者へ行けっ」とその医者に怒鳴られる。エライ目に遭ったよ。他の被害者たちもな、生き死にの瀬戸際で藻掻くのは同じ心境だ。藁にでもすがりたい。助けてほしい。真剣に役場や警察に助けを求めていた。アホよら、というか。私は、近所の人たちを見て、どうしてもそれらの冷たさ、非情な感覚が気になった。ネジを巻かれている。地域対策の魔法が覆っていた。私の住む門前地区にも風力被害者はいる。
ヘンになって死んでいくから、気が付く人はいるだろうに。風車の麓の人は、谷口愛子さんらを見て、気持ちの悪さと、恐怖感を持ったんと違うか。それがなぜ、被害を否定して喜んでいるのか。私に対する敵意がな、毒気となって見せられる。そんなに私が憎いか。風力の被害を言葉にして言ったら、それこそ大変なことになる。ボカボカにしてやられてしまう。精神破壊やね。
地域破壊、皆で頑張る、役場が正しい、支配の完璧なことよ。強制収容所、まるで囚人やで。医者の笑い話しを聞く。そんなに嬉しいのかい。被害者の苦しみや悲しみを踏みつけにして喜ぶか。落ちた人を見る。被害者はもっと下に突き落とされるけど。地域として、被害地となると地獄になっている。人間模様がな、殺戮社会になる。私は本当に不思議なんだよ、なぜ誰も反抗しないのかと。
「風車を止めてくれ、苦しいんだ」と言えばいいんだよ。あるいは大勢の被害者がいて苦しんでいる。だからもう止めようと、正義感に立ち上がる人がいてもいいじゃないか。あざ笑い。アホにして喜ぶだけ。こんな由良町やったんや。13年間も風力被害を見て、これが結論だ。谷口さんは社交的だったので、たまたま多くの文章にして残してくれた。私だけでは由良町の風力被害をここまで明らかにはできなかったやろ。
「ある風車被害者の独白」は同じ低周波被害者の友達が編集したものだ。理不尽な弾圧に、立ち向かう。日本でも風力反対をやらないか。海外なら普通に社会正義を公にしてデモ行進する。アメリカでは風車の建設は禁止された。日本の倒錯、勘違い、騙されようはどうだい。太平洋戦争やってんじゃない。大本営発表のウソを暴いてやれ。X内で、「風力発電被害」と検索したらたくさん出てくる。他のインターネットサイトにはないことだ。日本人よ、世界常識を知ろう。騙されてるで。
https://yuramorio.com/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6%EF%BD%9E%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E4%BD%8E%E5%91%A8%E6%B3%A2%E9%9F%B3%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%A0%B1%E5%91%8A%E7%B7%8F/
振り返ってみて~風力発電の低周波音被害報告総括 – 由良守生オフィシャルホームページ|Vol1




