NHKドキュメンタリーでカジノ被害をやっていた。大谷翔平選手の通訳がカジノに手を出したとか、大王製紙の社長が大金使い果たしたとか、なんで? と理解できない行動を見る。有名人はさておいて、一般のカジノ被害では、日本だけで年間数兆円のカネが吸い出されるという。もちろん日本人がそのカラクリに協力している。今では被害者の救済にNPOが設立されているという。
頭のイカレタ鴨葱に、いったい何をどうしろというのか。個人では到底、返済できない金額に、日本社会に対応は見られない。金儲けのダシだ。関西万博では、隣の敷地にカジノ場建設が進められている。政治の産物、「維新の会」とか、異様な煙幕になっている。じつは、和歌山にもカジノ計画があって、なんと由良町議会が議決して日本政府・各省に請願を出している。反対したのは私一人だった。
そりゃ、総スカンを喰らうわ。人々にはエライ嫌われた。なんでや、との思いのままに今がある。風力被害と共に、人々の破壊願望が、狂気の有様が私を驚かせていたもんさ。私は、ふと共通した被害のあることに気が付いている。人間破壊だ。人の不幸が面白い。テレビ番組では、ヨーロッパ旅行中の日本人が、マルタ島でアルバイト感覚で日本人をカモにする様子を伝えていた。
300人ほどの日本人が、日本列島をターゲットにして稼いでいる。アホな我々日本人は、セッセと金を貢いでいる。「法律はないんや」風力裁判で聞かされた言葉が、ここでも繰り返す。じゃぁ、由良町で聞かされる、大阪議会で聞く、「町の発展」とか、「地元経済の活性化」とは何なんや。まるでカジノマフィアの闇の世界やないか。ゴッドファーザーの映画かい。
悲惨なカジノ被害者を見ても、なぜそうなった❓とは分からない。心理操作の真実がある。『服自由の心理』、『看守と囚人』の実験結果は有名だ。人は、ターゲットにされると簡単に操られる。当人には「なぜ」が分からない。心理学講座で体験した人もいるんでしょ。由良町や、この周辺の風力被害では、被害者のファイリングが明らかになっている。一旦声を上げたらコテンパンだ。
被害者は泣き叫んでいたから、低周波被害だけではなく、ドエライ弾圧があった。人々は大喜びよ。【被害はないっ】と合唱する。「オマエはまだ言うてるんかいっ」と叫ばれる。普通の百姓が、有力者や役場からそんな非難を受けたら吹っ飛んでしまう。地域の繋がりや一員とか言って、黙って言葉を無くして死んでいく。こんな面白い虐待もないわ。ザマァ、と笑うか。それが由良町の被害否定の現実だ。
風力被害者たちが苦しみながら死んだのはh24年だ。もう13年も経つ。谷口さんだってh28年(2016)だから記憶は薄れていく。東伊豆町の風力被害などh18年だからね、今は風力被害の言葉さえない。誰に聞いても知らない、という。ホンマかいな。由良町でも同じことだけどな。政治、議員の悪さを見る。これが日本かい。有田ミカンで有名な有田平野には、二本の有名な風車がある。広川風力と有田風力だ。
1本だけなのに、エライ被害があるのだ。風車の距離が近いから。たぶん、多くの被害者が苦しんでいる。周囲には10万人くらいの人が住んでいるから、誰かが何か言ってもいいんだけどな。気持ちの悪い言論封鎖がある。キミも知っているんだろ。だから私にメールや手紙をくれた。低周波被害者の会の汐見・窪田さんの時代から、そんな人ほどひどい裏切りを見せてくれる。「ウソ付きばかりだよ」と言われてきた。
代わって「考える会」のペテンのエセ反対だ。心理コントロールにやられる。人間破壊のプログラムだ。この弾圧のカラクリが分かっていながら、なぜ日本だけが反抗できないのかと思うのだ。私が単に由良守應を知っているとか、南朝方だったとか、個人的な価値観でもないだろう。幻と消えた「低周波被害者の会」のように、優しさとか思いやりの考えは必要だと心底、信じている。海外の風力反対を見てみなよ。風力被害は異常やで。まだ笑うか。




