アメリカでは風力発電もメガソーラーも禁止になっている。検索して確認してみるがよい。「風力発電はガンになる」というセリフは、トランプ大統領のスピーチで、世界中で沸き立った。私も泣きたいほど感激したことを覚えている。たぶん、世界の風力被害者は、この一言で彼を信じることになったと思う。「発電用の産業風車は風景を壊す」もちろんそうなんだけど、根底には、生理的な危機感、これはアカン、という肌感覚がある。
命に影響がある。感性の問題か。いやいや、そうでもあるまい。たとえ被害感のない人でも、ヘンな人になったり、脳梗塞や心筋梗塞になって死ぬ。私は由良町でそれを見た。人口5000人の小さな谷あいの町だから、すべての人がこの事実を見て知っていると思っている。ところが、現実の社会はそうはなっていない。被害を訴えているのは私一人で、凄まじい弾圧を受けて泣いている。
かつて、他の被害者もそうだったと聞いている。泣いて、激昂して私に掴みかかってきたもんさ。死ぬ間際の断末魔はそんなモノだろう。こんな場面を地域の人は見ながら、「被害はないっ」と誰もが言っている。私はこの13年間、アホにされっぱなしよ。インターネット、SNSでも毎日、真剣に説明しているつもりだけど、日本人には伝わらない。前記のアメリカのトランプ発言でもな、日本のメディアは一切伝えないから。
日本人を縛り付ける、この強制力は何だろう。由良町〇地区では、人口約400人がすべて風車の影響下にある。ドエライ低周波音の渦中にある。逃げ場はない。狭い谷間に有害な低周波音が充満している。測ってみたらよい。殺人的やで。実際にたくさんの被害者が苦しみながら死んでいる。笑いものにされている。差別の厳しい地域だからね、哀れなものさ。水俣病もそうだったでしょ。そっくりやな、と私は見たもんさ。
被害者の弾圧、役場の否定、なんでこんな地獄を見ながら、誰も何も言えないのかと思う。私に対する嫌悪だけかい。いろんな被害者と話したけど、ロボットにされて死んでいく。「ヒツジにされるんやで」その通りだよ。h24年に来たジャーナリストたちが伝えた通りの展開になっていた。どの被害地でも同じパターンになっている。ファイリング、それぞれに詳細な管理が行われる。ターゲットにされたら大変だ。
関係者はいいように操られる。そのような生活環境を与えられるのだ。最近では有田川流域の人からの作り話が面白い。すぐに分かったよ。母の実家が有田だからね、親類縁者が多くいる。有田市は人口10万人としても、よくもこれだけ黙らせたものだよ。秋田や山形なんか、もっとたくさんの被害者がいるけどな。全員がロボットになって口を噤んでいる。言うたらアカンのやて。昔の水俣市みたいやで。
今でも同じことやけどな。風土病を見る。権威への服従かい。議員、行政、せっかくの選挙があるのに、誰一人として被害の言葉がない。これが日本主義かい。なんとまぁ、都合のよい奴隷たちよ。世界の常識から見たら笑われもんやで。今もな、隣の百姓たちから【被害はないっ】と叫ばれている。「オマエは何と言われているか、知っているか」ととても嬉しそうに告げに来る。風力の手先になってとても嬉しそうだ。
【被害者が面白い】、いや「風力の被害が笑える」、由良町の人々を駆り立てる暴力とは、低周波音の効果の高揚感と、役場側、権力者の先端となった歓びだ。勝ち誇っているんだよ。そうだよ、キミらは勝ったんや、と私も正直に伝えている。風力に支配されるとは、単に弾圧や強制ではなく、人々を駆り立てる喜びへの開放感だよ。これまでの歴史、付き合い、を思えばとても残念だ。正直に正体を見せただけかもしれないけど。
お寺やお宮、といった社会の仕掛けもな、機能しなくなっていた。バラバラにされたのか、風力ファシズムにまとめられたのか、住みにくい町になったもんだよ。他の被害地でも同じでしょ。声を上げて見ろよ。面白いで。仮面を剝いで、本当のことが分かるんやで。





