この記事は既に何度も繰り返しているから、またか、と思う人は多いだろう。まさか嘘も百回繰り返せば本当になるとか、いくら美文・名文を展開しても真実は変わらない。世間はウソで出来ているけど、こんな嘘八百は今では誰でも見破る。否定する、反抗する、かどうかはその人の質による。この地域の人に何度か聞いてみたけど、やはりダメであった。由良町でもそうだから、べつに不思議とも思わないけど、やはり悔しさがある。
被害者がいて苦しんでいることは分かっている。死んだかどうかは分からないけど、散々風車病の被害が話題になってきた。その被害者の事が一言もない。見事に何もない。「自然を守りたい」だって。こんな美しい主張もない。誰がこの一文を否定するだろうか。私一人だ。なぜか、と問う日本人はいない。被害地域になると、どこでもこんなトリックになっている。誰か怒って反抗してもいいんだけどな。
海外じゃ、どの国でも烈しい抗議デモやっている。人間が破壊されるからだ。この究極の被害に対して、日本人だけは笑って喜んでいる。この心理は何だろう。水俣病でも被害者にたいする差別はすごかったと聞いている。イタイイタイ病でもな。被害者だけがワリヲ見る。人権蹂躙だ。人の不幸が面白い。被害を訴えて、苦しい、というほどに庶民は高揚感に舞い踊る。アホよら、アホよら、と由良町では手を叩いて踊って見せた。
ワッ、スゴイな、と驚くばかりだったよ。周囲の人々は笑って見ているだけ。これが由良町の姿だ。どこでも同じ有様だけどな。そしてこの記事を読み直すと、惨めな言い訳に原発論を展開する。風力発電の被害とは何か。巧みに真実を否定して、別な言葉に置き換える。笑えるじゃないか。一般の新聞では何も書かない。情報のない風力被害に、こんな乾坤一擲を仕掛ける。嘘つけ。
私の住む門前地区でも区長さんが「土砂崩れが心配です」とやっていた。アホ丸出しよ。しかしそれに立ち向かうのが私一人とはな。エライ役を貰ったで。
https://www.youtube.com/watch?v=MSopKxASg7I
r7.12.29 日、由良町の風景





