久しぶりに岐阜県の風力記事が載っていた。まだやっていたんや。何度か現地の人に聞いてみたけど、話にはならなかった。私だから警戒されるんやろ。全国どの地域に連絡しても、もはや誰にも相手にされなくなっている。それが風車計画であっても、被害地域であってもな。これも当初から言われていた言葉で、風力発電に関わると皆が可笑しくなる。昔、50年前の原発の時もそうでしたな。
莫大なカネと利権が渦巻く。若い人なら仕事にありつける。チョットした小金でしかないのに、日本人てアホよな。由良町の周囲には3か所も原発計画があった。出来の悪い学生だった私には、何のことが理解できないでいた。たまたま親父の同級生で教員をしていた人が原発反対の闘士だった。今回の風力発電では、50年前の経験を踏まえて、同じメンバーが飛び交う様子を解説してくれた。
人の考え方は変わらない。いくら説明しようが事故があろうが、破壊と支配を企む人がいる。カネ、権力、利権、欲望の嵐を見たよ。不思議なのは風車の麓に住む人たちの無関心だ。私の住む門前地区だって、目の前の山々に21基の風車が迫っている。風車騒音や低周波音の波圧が分かる。測定器で測って分析図にしたら、独特な倍音がある。これに苦しむんやな、と分かるのだ。
被害者は予想以上にいる。重症の被害者を見て、悲惨な末路を見ている。「言うたらアカン」、「関係ない」、いつしか風車被害を否定するセリフが社会を覆っていた。私に対する憎しみが露わになる。その人の本心がな、言葉や態度で迫ってくるのだ。そんなに私が憎いか。笑うしかなかったよ。世論操作、精神支配の現実だ。東伊豆町で聞いてみたら、全く同じ原理で風車被害は否定されている。
全国どこでも同じ有様だ。汐見先生や窪田泰がいない今、私一人が風力被害を訴えている。巧みな被害否定のトリックが次々とアップされる。嘘八百の動画が流通する。被害の真実より、作り話のホラが人気になる。野鳥の被害とかな、それより人間が苦しんで死んでいるのに、何をいまさらと思う。添付の記事はドロドロした経緯を書くけれど、どの地域でも汚い地域対策があるでしょう。
愛知県なんかすごいやないか。和歌山もたまらんけどな。それが日本人の反映か、いや違う、と私は信じてやっている。被害地になると、もう元には戻らない。水俣市と同じパターンになる。被害者だけがワリヲ見る。町が滅ぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=o79dpOwDhQs 由良町の風力被害r7.10/9日 耳鳴り、目まいがして苦しい。






