COP30、って何だったんだろう。テレビでもやっていなかった。新聞の片隅に、ちょこっとだけ。それも意味が分からない。最期になってトランプ大統領の事が少し書いてある。それでな、アメリカや中国、ロシアなどの大国はどうしたんだい。日本では伝えられないから、これも情報操作の罠になっている。【知らない】〈知らせない〉初歩的なトリックだ。由良町で見られるように、日本人には何言っても通じないけどな。
風力発電の被害を通じて、日本人の原理主義がよく分かった。水俣病なんだよ。太平洋戦争なんだよ。誰も「反対」と言えないし、云う気もない。被害者ですら遠慮してしまう慎ましさ、大人しさはどうだろう。h18年、最初に東伊豆町で聞き取り調査された風車被害者たちはその後にどうなったか。今の由良町の原型がそこにある。h24年に畑地区の谷口愛子さんらは東伊豆町を視察した。
ここにも秘密があって、私には内緒にして、ごく悪意の秘めた友達らと計らって現地の環境運動家らと交流した。あとで聞いた話だが、低周波被害者の会の窪田泰は「ウソつきばかりだよ」と言って怒っていた。分断、対立、破壊工作がある。窪田さんらはどこでも叩き出されたからね。低周波測定をして何が悪いのか特定したからだ。汐見先生はその測定結果を本にして配布した。
たくさんの冊子を作っていたから見た人もいるだろう。だが応える人はいなかった。汐見・窪田コンビはボロクソに非難される。私もあちこちでその話を聞かされたよ。風力被害の真実をバラスと、こんなにも変人扱いされる。由良町でh24年当初から私が被った悪口と同じ話だった。既視感、デジャブ、どこかで聞いた話に笑うしかなかった。今ももちろん同じ作り話が流布されている。
私への嫌悪は由良町の常識だ。住民たちは大喜びする。そうかい、そんなに喜んでくれるのかい。怒りまくっている奴もいるから人間コントロールされているんだろうね。まるでロボットさ。彼らは何でもいいんだよ、と達観する人もいて、こんな悲惨な風力被害を見ながら笑うのだった。エライものを見てしまったよ。
https://www.youtube.com/watch?v=z2Ki9QY7fpY&t=167s 「風力発電の被害を訴える」谷口さんの声






