COP30の記事がある。

今朝の産経にCOP30の事が小さく載っていた。パリ協定とか、京都議定書みたいに大きく取り上げないのか。グレタがいないCOPなんて。アメリカのトランプ大統領が、あれは詐欺だと明言しているからね、世界中で再エネのボロが出ている。地球温暖化の真実は、ついに正体を現している。由良町の様な田舎町ではな、テレビを見るだけの年寄りがほとんどでな、若い人でもまるで覇気がない。

大学を卒業したような学歴のある人もいるんだよ。大企業に勤めていた奴もいるし、政治的にも世界に通じる人がいた。それがなんで風力発電の被害に危機意識がないんだろう。「自然エネルギーでしょ」初めからそれが正義で世界の潮流だと信じ切っていたのだ。今も反省のかけらも見られないのだった。私一人だよ、それが辛い。由良町は狭い谷あいの町でな、人口が300人単位で、畑地区、中地区、門前地区、里地区と海岸へと続いている。

集落は連続しているから行政区分でしかないんだが、住民の意識は少しずつ違う。対立、よりも他所の地域意識かな。門前地区の我家から見ると、畑地区の風車群が21基、山々に並んでいる。なんとまぁ、被害者のうめき声が聞こえてくる。どの地域の人でも何のことか知っているんだよ。それを思想コントロールするんだから、刷り込まれたセリフがな、聞くたびに嫌悪が丸出しになる。学歴は関係ない。

男も女も簡単に洗脳されている。不思議な社会模様を楽しんでいるのだ。畑地区へ行ったら煩いんやとう。音が聞こえるらしいで。それがな、畑地区で聞いてみたら、「被害はない」という。そうかい、よかったじゃないか。私はもう誰とも話せなくなっているから、たまに漏れてくる噂話を聞き齧ってこのページに伝えている。先日、下津町大窪地区へ行ったら、やはり奇妙な雰囲気になっていて、随分と寂れた、古びた家並になっていた。

確実に社会は崩壊している。由良町畑地区へ行っても同じ風景だ。今は新築住宅が目立つけど、その周囲には耕作放棄地にセイタカアワダチソウが黄色い花を付けて覆っている。頭の上にはたくさんの風車が勢いよく回っている。何が悪いのか、現地へ行ったら誰でも分かる。これまだたくさんの環境運動家が押し寄せてきたからね、さぞや面白かったんだろう。被害者の事がな。殺人鬼みたいな連中よ。

日本の各地には由良町のような風力被害地がたくさんできていて、人々が苦しんでいる。海外でやっているような風力反対デモはない。意識、認識できないのだ。「私たちは土砂崩れが心配なんです。それだけです」と言っている。ロボットやな。人間はおらんのかい。こんな新聞記事を見ても、由良町の人には、日本人には何のことか分からんのやで。それが辛いな。

r7.11.22 https://www.youtube.com/watch?v=qXNmmemC0QM 日、畑地区、千の風に乗って