由良町の風力被害だけでなく、周囲の町の被害の変化も気になっている。大規模な風力計画が進められている。昨日は稲刈りを休んで、印南町までドライブした。どこでもまだ刈り残した田んぼがちらほらする。今年は台風がないので、ペタッー、と張り付いたような稲は見かけない。肥料をやり過ぎると、重くなって倒れるけどね、最近は皆さん上手に作っている。
肥料もよくなったんだろう。豊年の割に、シャキッ、と稲が立っている。樮川周辺では田んぼが小さい。山田、棚田の稲作だ。集落を車で走っても風車が見えない。その代わり、ものすごい低周波音の音圧を感じるのだ。これが印南町、樮川地区の風力被害の特色だ。オレンジライン、とかいう展望台から見る騒音・低周波音とはまた違う。こんな山奥に、こんな高規格な道路が建設される。
大規模な橋梁を見たら、何のために、と風力以外にも不思議な産業道路になっている。産廃が出来るんやで、と誰かが言っていた。あるいは、もっともっと風車が建設されるんだろうかね。印南町の人に聞いたら、「土砂崩れが心配です」と言っていた。とうに低周波被害に苦しむ人がいるのに、別なセリフで話をすり替える。どうやら風力関係者らしい。地域全体で風車教になっている。
由良町と同じだ。話し言葉が決められる。すっかりロボットだ。古いお寺とか、何人かに話しかけてみたけど、私は既に危険人物だ。風力に反対するとどうなるか、よーく、分かっているつもりさ。私以外にも、たくさんの趣味人がこの地区を訪れている。私より話の上手い、聞き上手がいただろう。田舎者はアホよのう、自分の言葉を持てないんやで。心理操作、ロボットになっている。
由良町と同じことだ。人間崩壊した人がいたという。人物破壊。私がやられているからよく分かる。なんで誰も私と話が出来ないんだろう。これだけ酷い低周波被害に遭いながら、土砂崩れが~、と繰り返す。人間が、作り変えられるんやね。奴隷みたいやけど、他所の町で直接、その有様を見たら怖くなる。由良町で毎日見ているのにねぇ。和歌山県だけじゃない。
北海道でも東北地方でも、九州や四国でも、風力発電の被害は別な言葉に置き換えられている。そして「風力の被害など聞いたこともない」というのだった。笑えるのは、環境課のトップにいる人が、ピカピカの被害地に住みながら、そう言って自慢する。恐れ入りました、というしかない。由良町〇地区でもそうでしょ。笑うしかない喜劇になっているよな。
地球温暖化、カーボンフリー、2050年までにCO₂の排出をゼロ0にする。酒も飲まずに、そんな嘘八百を真顔で言うか。恐ろしい日本人たちだよ。私一人が、そんなのデタラメのペテンだと言っている。彼らは死んでも真実が分からない。




