NHKの倒錯、狂気を見る。

9/2日、NHKの自論公論をやっていた。洋上風力発電が必要だという。可笑しなことを言うもんだ、と聞いていたら、風力キャンペーンに徹しているのだった。解説者も悪人顔で、演出かと思わせる睨みを利かせていた。脅迫かい。東北地方や北海道では、テレビや新聞で、盛んに風力の宣伝が繰り返されている。毎日、シツコクやられるとウンザリするのだという。すべて税金だからね、国策とは恐ろしいものだよ。

このNHKの番組は全国版だから見た人も多いだろう。反対に、インターネットニュースではアメリカの風力発電禁止がアップされている。日本のテレビや新聞は、絶対にこの事実は報じない。情報統制、心理操作をしている。だって真逆でしょ。矛盾する。NHKの主張するエネルギー安全保障とやらも、ヘンテコな論理になっていて、最初の頃に歌っていた地球温暖化よりも、さらに嘘八百の出まかせを見せているのだった。

日本人は誰も何も言わない。今も全国で風車の建設が続いている。被害者がいて苦しんでいる。風車病、低周波被害というたらアカンのやで。思想警察、本物の警官や検察官が待ち構えている。由良町で住んでいるとな、すっかり恐怖社会に落とされていることが分かる。人々の気配がな、ナニか物の怪に支配された風なのだ。由良町へ来て、話しかけた人も多くいるんでしょ。他の被害地、例えば東伊豆町とか、愛知県とか、最近は秋田が有名だよな。

【被害はありません】ホンマかい。NHKでさえ、陸上の風力は騒音があるから海に作るのだと言っていた。被害者のコトには触れない。大体、風力には被害などないのだ。h23年度の報告書に書いてあるように、被害を訴える者は精神疾患なのだ。これが日本政府の見解だ。アメリカやヨーロッパの人権意識とは、なんとかけ離れた宣言なことか。一般の日本人でもな、再エネに問題意識なんかない。

自然エネルギーだからいいじゃないか、風でも、太陽光でも、理想的だと扱いている。お花畑に酔いしれる。被害者であっても、なくても、日本人に批判能力はないようだ。福島原発を見ながら、原発再稼働だ、新設だというからね。イヤハヤ、極楽とんぼ、鴨葱アタマよ。「Stop windmills」と検索して見な。いかにNHKがダメなのかが分かる。公共放送やで。大本営発表やで。

風力や太陽パネルのコマーシャルをやってどうするんよ。今回は幼稚な論理の展開に驚いていた。役場でさえ、業者でさえ、もっとマシな宣伝が出来るだろう。ただ、日本には既に反対する人がいない。ペテンのエセ反対、「土砂崩れが心配です」というばかりよ。それと私の悪口が流行っているらしい。何でも、反対ばかりしているから、だって。じゃぁ、オマエは賛成なんやな。敵か味方か、それ以外はない。中間はないんだよ。