テレビ新聞の嘘八百を見る。

朝のモーニングショーを見ていたら、「地球温暖化で世界中で災害が起きている」と扱いていた。アメリカで洪水があって、大災害だというのだ。トランプの政策の誤りだ。早く温暖化対策を取らないと大変だ、と繰り返すのだった。脱炭素、自然エネルギーだという。今のアメリカの政策と真っ向から対立するコメントを連発する。以前のバイデン政権への回帰かい。日本の再エネバンザイとか。もっと太陽パネルや風車を建設しよう。

アホらしくなってチャンネルを変える。どこもつまらん番組ばかりよ。BSは商品のコマーシャルばかりだからね。韓国と中国のドラマとか。テレビ依存はアカンな、と気が付いている。由良町はラジオが入りにくい。雑音ばかりよ。徳島放送が聞けるけど、これもな、コマーシャル、ヘンなプロパガンダになっているから。やはり私もインターネットになっている。若者はほとんどネット住民だという。

しかし由良町では誰もインターネットしないからね。風力発電が出来る町は、社会から孤立して不思議世界になっているんだろう。私は一人だけ孤高の生活だけど、由良町の人たちを見ても、何かを話そうなんて気にもならなくなっている。インプットされた言葉だけで出来ているのだ。奴隷、囚人、家畜、人形、何と言ったらよいのか、人間としての大切なものが否定されている。そう感じるのだ。

たぶん彼らは私だから、特定の話し方をするんだろう。風力発電の世界だ。この特殊な社会は作り物でな、水俣市で話すと、アッ、と気が付くんやで。福島とか、福井の原発銀座と同じことよ。町の発展とか、自然エネルギーとか、バカ言うんじゃない。それでテレビのコメンターの言葉と相まって、地球温暖化対策の大切な一コマ、と言いたいんだろうか。心理トリックがある。

被害者が苦しんで死んでいるのに、問題の大きさを取り違えてはならないという。低周波音の酷さよ。世界じゃさ、どの国でも烈しい風力反対をやっている。日本にはそんなものどこにもない。風力発電作らないと、もったいないんやで、と言っている。日本で風力反対を言っているのは私一人になっている。ペテンのエセ反対は賑わっている。「土砂崩れが心配です」という奴よ。なぜ日本人にはこんな魔法が効くのかい。

被害者を見たら分かるだろう。絶対に低周波被害、と言わないからね。大したものだよ。それで議員や役場の正体が分かる。【被害は認めませんのや】そして再エネ推進を歌う。アホにつける薬はない。検証がない。知識も情報もない。ソ連みたいな社会主義やで。誰かが、正義感をもって、「風車建設を止めませんか」と言えばよいのにね。被害者がいて苦しんでいる、と言えないんやで。由良町では本当に私一人だよ。

被害者たちは泣き叫んでいたのにね、笑いものにして死んでいった。エライ人たちだよ。水俣でもそうでしょ。福島でも聞いたで。被害はないんだって。この無視、ムシ、は何だろう。被害は認めない。日本だけの恐怖主義か。町民は大層喜んでいる。アホよら、と叫ばれる。ええ、そうなんですわ。特殊な人たちを見る。断絶、破壊、社会崩壊、暗闇が覆う町。日本人は、誰も気が付かないみたい。

世界から見たら異様な国だと考える。大阪や東京に住む都会人は何も感じない。インバウンドで、もはや国籍など意味を持たなくなるのか。日本は、日本人だけのモノじゃない、という。世界の食い物にされる。その前に、日本人論が消えていた。何でもええのや、とさ。日本の破壊が進められている。