7/25日、由良町畑地区で風力発電の動画を撮った。頬っぺたに空気振動の波圧を感じる。低周波音による衝撃波だ。風圧みたいだけど、気圧変動の波を感じているのだ。それだけ被害成分が卓越している。これがもし、0~100㎐の範囲で70㏈になっていたら、ドスンッ、ドスンッ、とすごい音になって聞こえることになる。最初、この辺の被害者たちは、夜中にびっくりして飛び起きたという。
屋根が、天井が落ちてくるんではないか。壁の漆喰とか、瓦が落ちるとか、百姓屋の損壊が気になったという。実際は空気の微細な振動だからね、建築物には何もなかった。トタン張りの倉庫は、ビーンッ、と鳴り響いていたから、もしかしたら錆び落としぐらいにはなったかもしれない。しょせん人の頭の中の出来事だ。内耳の器官が損傷する、というけれど、人間の耳を解剖して確認したわけじゃない。
メニエール病とか、もっともらしい病名を言ったり、上半規管裂隙症候群だ、とか、好き勝手な病名にされていた。水俣病の時の「ウィルス説」だね。話を逸らす。すり替える。被害を否定する。被害者に精神的ダメージを与えて消し去る。悪魔の所業よ。北海道や東北地方で盛んにやっていた。地元合意のトリックだった。なに、由良町なんかもっと酷かったからね、被害者はコテンパンに苛め抜かれて死んでいく。
泣き叫んでいたけど、それが可笑しいと人々は笑うのだよ。役場では議員が手を叩いて踊って見せた。それほど嬉しかったのだ。この破壊は何だろう。海外の風力被害を検索したら、地域の住民が怒って抗議デモをやっている。町を挙げて低周波被害を明らかにする。由良町と真逆でしょ。日本人の笑いの原因は、じつは倫理破壊にある。理不尽な殺人が面白いのだ。もっと言えば、他人の不幸ほど面白いものはない。
とくに顔見知りの人が、風力発電で苦しんでいると分かれば、こんな嬉しいことはない。悪口を吹き込まれるから、皆さん一斉に弾圧の嵐になる。アホよら。関係ない。大声で叫び倒す。谷口さんは小便をかけられたり、車のタイヤをパンクさせられた、という。泣いて電話してきたで。それほど人々は浮き立っていた。現実の風力被害が面白いのだ。
それが聞いてみたら分かるように、誰もが「風力の被害など聞いたこともない」というのだ。どうなっているんやろ。風力発電の低周波音は強烈だから頭をやられる。まさに精神疾患のものとなる。近寄れない、ように躾けられる。叫ばれるからね。ここまで狂うか、となるのだ。マニュアル通りに追い込まれるんやろ。あの東伊豆町で、南伊豆町でも、被害者は誰もいなくなっていた。
自称・被害者というヘンテコなピエロが有名だけどな。これも被害者の姿だと聞いている。ツールにされるのだ。利用されているだけ。福島原発の環境グループにもこんな場面があるという。地域対策の悲劇を見る。正義漢はおらんのかい。侠客、男伊達、被害者の側に立ってモノ言う人がな、日本にはいなかった。スパイ工作員はたくさん見た。それだけだ。海外から見たら、日本の精神なんか何もない。
ジョニーデップの映画『MINAMATA』の通りだ。日本人にはそれが分からない。久しぶりに畑地区へ行って、と言っても我が家から500mしか離れていないけど、ヒドイ音環境を体験した。社会環境がな、もう粉々に壊されている。敵視される。それほど私が憎いか。それは隣町の広川町へ行っても、日高町へ行っても、同じような嫌悪を向けられる。【被害はないっ】、そうかい、よかったじゃないか。
私の妄想に、人々はカンカンになって怒っていた。笑うしかない。支配されると、人はこんなにも奴隷になるのだ。海外の風力反対や、抗議デモの資料を見せても拒否される。そんなことどうでもいいのだ。「ワシらは面白い」そういうのだった。サッ、と帰ってくる。叫ばれたらかなわない。もう敵でしかないのだ。すごいね。私はこの13年、こうして風力被害を一人で訴えている。日本でも独りぼっちだよ。
まだ生きているし、サバサバしている。キミ等は笑えばよい。私も大変なドラマを見ているつもりだ。支配、奴隷、架空の物語に、




