日本人だけ気が付かない。

ドイツやフランスで、過激な風力反対や抗議デモがあることはこのホームページで紹介してきたことだ。他のヨーロッパ諸国でも事情は同じで、低周波音の被害に隠しきれない不満、反発が広まっている。この添付記事も今に始まったことじゃない。それを、デンマークには風力の反対はない、とか、日本では、さも真実らしく伝えている。数年前に秋田や山形の議員たちがツアーを組んで、オランダやデンマークの風力発電施設を視察したという。

たくさんのyoutube動画やインターネット記事になっていたから見た人は多いだろう。彼らが何を言っていたかも、覚えているでしょ。税金を使って、風力業者の接待旅行だよ。キャンペーン記事は、おそらく地元合意の罠になっている。誰も反対する人はいない。いや、ペテンのエセ反対はいるんだよ。御用学者と、土砂崩れだと言っている。誤解も、ハチの頭もない。風力祭りでしょ。結局、何でもいいんだよ。

由良町で散々風力被害を見ているから、日本人のバカらしさは九州でも北海道でも変わらない。例えば東京の人でも、国際感覚のある人がいて、風力発電には低周波音の被害があって、発電効率や環境負荷を検証しても、社会的破壊でしかない事実を見るだろう。PCで、チョッと検索するだけでドッサリと出てくる。そんな関心もないか。農協へ行っても、自動車工場へ行っても、事務室には立派なPCが置かれている。

ご自分が置かれている風力発電の町に、何がオカシイのか、疑問とか反発があっても良いのに。農協は公務員みたいだから、絶対に風力は禁句か。私を敵視して喜ぶ。風力の麓で、ビンビンの被害地に住みながら私を憎悪するか。催眠術、って、こんなにも強烈なんやで。たくさんの人が意識調査したと思うけどな。役場も面白いやろ。水俣や福島の役場とそっくりや。コラボでやりませんか、というはずよ。

日本の原理主義を見る。被害者の悲惨なことは、裏返せば、笑いものよ。言ってはならない。言えないんや。なんで、でしょうね。風力発電の被害は世界中で常識だ。私は、当たり前に被害の苦しさを訴えている。それが許せない、と人々は言うのだ。由良町の人たちの【風車教】とは何だろう。そのまま秋田や山形の精神にマッチする。「関係ない」とまだ言うか。「ドイツに習え」とか、たくさんのスローガンを叫んできた。

この人たちに人間の知能はあるのかい。まるでロボットやで。嫌なら「止めろ」と言えばよい。嘘八百の環境運動会なんか、地元合意のイカサマだ、くらいは分かっただろう。和歌山なんか、いまだに「土砂崩れが心配なんです」と言っている。水源地があるんです。鮎が泳いでいる。子供だましのセリフが繰り返される。低周波被害、風車病だけがない。心理トリック、洗脳だね。

田舎の人は相手にしてもらうだけで有り難い。アホにされているのに分からない。私の悪口に喜ぶか。行政、政治による日本の破壊を見る。妄想、幻想でしかないのに、いつ検証されるんだろう。水俣や福島にはそんなものないわ。否定して終わり。被害者だけがワリヲ見る。由良町で一人だけ、風力発電の被害を訴える苦しさよ。キミ等は何で喜んでいるんだい。それが私にはどうしても分からないんだよ。