3日間、PCが使えなかったおかげで、インターネットから解放された生活を味わった。不便もあったけど、バーチャルなものに、カンカンに凝り固まってもな、一人孤立して風力反対の叫びをあげている。ええ、もはや日本では私一人になっている。由良町の人たちを見回すと、風力の被害者はいても、とうにロボットになって摺り込まれたセリフを繰り返す。見事な心理コントロールの成果だ。
谷口愛子さんの悪口を何度も聞かされる。そう言う人の役割がな、組織的な社会操作のあることを知らせてくれるのだ。谷口さんだって、「何があったんよ」と、「いったいコレ、何なんよ」と言っていたからね。周囲をスパイ工作員に取り囲まれていた。ターゲットにされたらボロボロにされて消されてしまう。ユダヤ人狩りみたいなものよ。インディアンとかアボリジニも狩られたんでしょ。
我々日本人が知っているアメリカの西部劇では、何が悪いのか知ることはなかった。h23年から由良町で何があったのか、13年も経ったら、落ち着いて振り返る人もいるだろうにな。低周波被害、風車病の苦しみは今も変わらず続いている。死んだり、ヘンになった人を見たら、何が悪いのか分かるだろう。だからこそ、「関係ないっ」と叫ぶのかい。それはもう人のすることじゃない。
魔法にかけられている。私では、ついに彼らの呪いを解くことはできなかった。私に対して「アホよら、アホよら」と手を叩いて踊ってみせる。それを見た人たちも大層喜んでいた。大衆の心理と云うんだろうかね、一人の生贄に、儀式として死ぬまで苛め抜く。笑いものにして喜ぶ。そりゃぁ、被害者は泣き叫ぶわ。仕組まれた罠だと知っていても、誰も反抗しなかったからね。
【支配】の恐ろしさを見る。私は母が広川町、祖母や曾祖母が日高町の出自だ。百姓なので従兄弟など親類が多い。風力の麓に暮らす人もいる。風力資料をもって説明したこともあるから、一応の知識はあると思う。それでもダメなのだ。100%、そんなことあるはずがないと拒否する。嫌悪の顔を見せられる。血縁だけにな、辛い一場面さ。他の被害者さんでも同じでしょ。
前記の谷口さん宅でも、家族はすべて被害を否定する。漁師をやっている実家との喧嘩は有名だ。日高町でも、谷口さん家族の不和を聞かされたからね、情報として利用されたんだろうかね。同じように被害者宅で、その人が亡くなると、他の家族の人は厳しい表情で「被害はない」といきり立っていた。そんなにヒステリックにならんでもいいものを。ナニか見えざる手が入っている。
人が苦しみながら死ぬ。理由が何であれ、家族なら共感するだろう。何とか助けたい、と思うだろう。ガンであれ、他の病気でもな。被害者も気が付いているハズやで。それが生贄にされると、魂を奪われてしまう。心理トリックがある。暴力を振るわれたら、人は動物になるからね。まるで囚人たよ。そんな閉鎖空間に閉じ込められる。日本中、どの風力地域でも同じやり方でしょう。
被害は認めない。人々はヘラヘラと笑い媚びるだけ。「風力」と言ったらエライことになる。日本病を見ないか。昔、英国病と言った。今も英国病はあるけど、イギリス社会の異変に惨憺たる有様を見る。移民、産業の衰退、政治リーダーの外人ばかり、最近は移民のおかげでイギリスの料理がおいしくなったという。笑えない転落を見る。日本病とは何か。
風車病を見ていたら、それは日本人独特な心の腐敗に気が付くのだ。人の不幸が面白い。人の悪口ほど愉快なものはない。由良町で、谷口さんの悪口をどれだけ聞かされたことか。「風力の被害など聞いたこともない」それが由良町民の出した答えであった。せせら笑いに喜んでいる。世界常識とは、こんなにもかけ離れた意識操作に、誰も気づくはずもない。
いや、そのズレが喜劇として、理解のできないパニック症候群として嫌悪される。アホよら。関係ない。動物園かい。日本病の深刻さを知ろうぜい。




