日本政府が権力を振りかざして被害者を否定する。風力発電の被害でも、環境省と書きながら、関連の「野鳥の会」など、様々な組織を通して行っている。日本気象協会のアセスなんて、あからさまに偉ぶって吠えていた。その横には役場の幹部職員が2名座っている。議員、政治が参加して睨みを利かせる。由良町の議会では私一人、1対9で、弾圧の嵐になる。役場も町民も大喜びよ。
被害のある地域の人たち、苦しむ被害者たちの変貌に、ただ、只、驚いていた。私の住む門前地区でも、それはヒドイ有様で私を睨みつけていたもんさ。今は親父の言葉が卓越する。「ほっとけ、相手になったらアカン」私と違って、あちこちに情報源とマニュアル思考があった。畑地区の人も、親父がいたから私に話をしてくれていたのだ。私では役不足であった。彼らの掌の上で転がされていたのだ。
一人ぼっちで、低周波被害の苦しみを訴える。ボロクソやなぁ。なんで人々は笑いものにして喜んでいるんやろ。同じ音環境だから、ご自分も被害に遭って死ぬかもしれない。その症状を目の前で見ているのに、自分の事とは思えないらしい。それよりも人の苦しみが面白い。役場の心理トリックだけじゃない。自分の意志として判断した結果なのだ。「誰も被害があるなんて言っていない」こんなスローガンも行き渡っている。
何を言っても、真剣に怒って言ってやっても通じない。「ワシらは役場が正しいと信じている」そうかい、そんな根拠があったんや。もともと畑地区は特殊な地域だった。小さな谷あいの町だから、門前地区とも連続していて、口づてに、何でも知られるようになる。現に、h23年に、近所の人から風力被害のあることを聞かされていた。音だけじゃなく、なにか神経に触る被害に苦しんでいる。
h23年11月末に、谷口愛子さんから聞かされた話では、複数の被害者が苦しんでいて役場に対応を求めていた。二重サッシの設置と、口止め契約、業務妨害とかの話もあった。県会議員が注意に来たとか。被害者に対してだよ。私も伝手をたどって被害者の話を聞いてみる。ミイラ取りがミイラになったやないか。さすが風車の麓だ、音圧が違う。空気振動の酷さに目まいがした。息もできない苦しさよ。
「ケロリン」と言う置き薬を飲んでしまったという。環境運動家は、医者へ行ったら保険が聞くから、病院の薬を飲め、と強要した。私にもしつこく言ってきた。少しでも楽になったらええやないか。クスリ漬けにして殺す殺人事件だ。和歌山市の汐見文隆医師は、「キサマニ医師の資格はない、医者なんか辞めてしまえ」と怒った。風力被害は金儲けのダシだったのだ。たくさんの被害者が由良町のクリニックに行って薬を飲んで死んでいる。
当然医者は、珍しい精神疾患のものたちの状況を見ている。しかし風力被害を否定して笑う。関係ない、とな。恐ろしい利権を見る。じつは、どの被害地でも同じやり方らしい。哀れな被害者たちよ。「私はもう医者を代えようと思っている」そう言いながら死んでいった。笑いものかい。たくさんのブラックオペレーション「非合法作戦」を見た。国家犯罪だ。いったい誰が風力をやっているんよ❓ と聞いている。
真剣に被害に立ち向かったのは私だけではない。そりゃ命がかかっているもの。だが、誰も助ける者はいなかった。被害者同士で連携・協力することもかなわなかった。「出て行けっ」と何度叫ばれたことか。「由良さんの魂胆は分かっている。ワシらは何でも知っている」被害者たちは勝ち誇っていた。彼らは勝ったのだった。なにに勝ったのか。私にだよ。「由良さんは門前地区で一人でやればよい。
私たちは畑地区の人と頑張っていく」そんな話だった。心理操作、社会管理の恐ろしさを見る。悪党の悪さは、普段なら誰でも分かっているのに。虐めまくられて泣くだけよ。それが自分の選んだ結果だった。当時の内部録音では、そうして死んでいった人の名を指折り数えている。そんな秘密会合に閉じ込められて洗脳されていた。救いようはない。なぜ堂々と、止めろ、ウソつくな、と怒ることができなかったんやろ。
私に対する嫌悪や敵意にすり替わったんだろうかね。親父の言葉が蘇る。「笑われるだけやど」それが彼らの本質だった。水俣病とそっくりでしょ。風力被害地になると、こんなに地獄を見る。下津町大窪地区でも、ヒドイ弾圧を目の当たりにした。まるで生贄、まるで悲惨なドラマよ。有田の人らは笑って喜んでいる。由良町の精神性と、そんなに変わらない。人の不幸ほど面白いものはない。
先日、広川町の風力被害を見に行ったけど、よくもこの人らは平気な顔して笑っているな、と感心したよ。新築住宅が目立つ。何が行われているんやろ。
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