「由良町、風力発電被害」と検索して、こんな結果が出たのはいつからだろう。AI(人工知能)だという。日替わりで、いろんな被害否定の物語が書かれている。トップ記事にして占拠しているんだから大した技術力だ。個人ではとても太刀打ちできない。私のことは、構成からしてボロンチョなクレーマーとして演出されている。由良町では大喜びさ。たしか13年前、h24年頃にはまだ風力被害を発信する人が全国にいた。
逃げ出して、転居先からブーブー言う人もいた。東伊豆町の被害報告書は有名じゃないか。黙らせるための、どんな策略があったのか、是非公にしたらよいと思うのだ。由良町での被害隠蔽は、それはスゴイものでしたよ。私が今もこうやって風力被害を訴える理由も、弾圧と、残虐な人々の喜びを見せられたからだ。そうかい、そんなに嬉しいのかい、と腹をくくるしかなかったんだよ。『史記』に出てくる臥薪嘗胆の話に似ているかな。
人の行動哲学には、共通した感情がある。たとえ飢え死にして死んでしまったとしても、やらなきゃならない目的がある。由良町では13年間、私一人が叫び続けている。他の被害者たちはダメだったな、頭をやられて弾圧されるから、でもあるけど、人間の尊厳、それ自体の主張がなかった。いや、それぞれに怒っていたよ。それでも意思や思考を無くして家畜になっていく。人間の崩壊、転落する有様を見ていた。
そして死んでいく。それを笑いものにして喜ぶ人々がいる。役場がな、身近な行政として、現場を目の当たりにしながら、よく言うぜ。恐ろしい精神支配があった。誰も立ち向かえなかった。人間破壊の残酷物語よ。暴力を振るわれたんでしょ。黙らせられたんでしょ。誓約書には何と書いてあったんだい。いくらもらった。見えない権力、悪意の中で、手紙を書いてくれた人がいた。ご自分の家族が苦しみ死んでいくのに、他所から静かに見守っています、だって。
よく似た返事は、あちこちで聞かされた。自慢の息子が、被害を否定する。協力はできませんっ、と云うんだよ。誰も助けない。「関係ない」お決まりのセリフを吐き捨てる。海外なら、地域の人や関係者が集まって抗議するのに、日本には、そんな動きはどこにもない。私は由良町で一人孤立してボロクソだ。『民衆の敵』さ。由良町は狭い谷あいの町だから、有害な低周波音が充満して覆っている。
汐見文隆医師や有識者が伝えるように、30%の人は、何らかの影響を受けている。とくに畑地区では18.9%の人が被害感があると答えている。べつに被害感はなくとも、ヘンな人になったり、ガンになって死んでいく。因果関係はないか。もともと差別地だから顔を背けるか。あざ笑いでしかないのか。そんな社会的な構造を踏まえても、誰かが真実を話してもいいだろうに、と思っている。
たぶん、私の住む門前地区にも多数の被害者がいて苦しんでいる。低周波測定器で、卓越した被害成分が、どんな分布になっているのか確認した。ほとんど変わりはないんだよ。畑地区ほどではないにしろ、被害が発生する条件は十分に整っている。私だけではない。そう確信している。というのも、JR紀伊由良駅周辺の人が、被害を伝えていたからだ。目の前には21基の風力発電が勢いよく回っている。
風車から3㎞、ピカピカの被害環境だ。それでも彼らはヒステリックに私を敵視するからね。地域対策の効果抜群よ。風力より、私が憎いのさ。みんなでやっつけよう、と団結しているようだ。共通した意思疎通が確立されている。風力地域独特な魔法の呪文がある。決められた言葉だけを繰り返すんやで。オウム、ロボットやな、と思うで。キミも試しに聞いてみな。面白い社会心理学が見られるで。
AIの物語の中で、町長が、あたかも心配して低周波測定して訴えたと書いてあった。谷口さんの手記にある通り嘘だ。AIは、今や嘘八百のトリックになっている。由良町の人には、何でもいいのだけど。日本中で同じ思想支配が広がっている。アメリカで検索したら、別な答えになっていた。日本人は、これほどアホなんやで。鴨葱でしかない。みなさんもバカにされていることに気が付こうじゃないか。私の悪口の方が面白いか。つまらん宣伝に踊らされているだけなのに、




