臆病者の惨禍、声を上げられないらしい。

風力の被害者だということを聞いて、訪ねて行ったことが度々あった。由良町内なら、「由良守生です」と言えばすべてが通じる。隣町へ行っても、「ああ、アンタか」と言われたりする。あんまり歓迎されないね。疫病神か、それとも汚い言葉で叫ばれる。這う這うの体で逃げ帰ることもあったよ。無礼な、失礼な奴。実はこんな自称・被害者の事は低周波被害者の会の窪田泰から散々聞いていた。

いや、各地で窪田、汐見の二人の悪口を聞いていた。私も同じことの繰り返しなのだった。それこそが低周波被害の証であることもな。h18年、東伊豆町に集まった環境運動家たちは玉石混交でな、みんなバカらしくなって散会になったという。その名簿や関係者に聞くと、悪党がいてその後の風力被害を地獄にしたという。このリストを見ると、知っている人がいるだろう。とんでもないペテンがいた。

私の名を消してくれ、と言う奴もいた。今ではすべて引退していなくなっている。彼らはいったい何だったんだろうか。野次馬にしては出来過ぎている。役場の手先がいたからね。一角の環境運動家になったつもりで奢る人もいた。ピエロだよ。有名なセリフをたくさん残している。じつにh18年の東伊豆町や南伊豆町、伊方町や愛知県など、全国発信するほど低周波被害が明らかにされていた。

今はどこでもすっかり消えている。低周波の「テ」の字も言えなくされている。言語障害かい。何人かの被害者に、今は苦しくないんかい、と聞いてやると「それはまた別の話や」と言い逃れる。違うだろう、耳鳴りや目まい、精神被害に苦しんでいるんでしょ。真実の苦しみが弾圧・虐待なのか、低周波なのか、思考を奪われてしまっていた。もともと低周波被害は頭をやられるからね。

ヘンな人になる。それは風力の結果としての症状だ。外因性の疾患なんだよ。生活の質が低下する。体が、神経がしんどくてならない。家から出られない。目つき、顔つきが変わってくる。私だって、最初の動画を撮って見たときに、あっ・こんな顔して人と話していたんだと驚いたよ。その上での弾圧政策だ。谷口愛子さん宅には11人の古い友人知人が次々と来て「由良さんが、アイちゃんが気が狂ったと言いふらしている」と知らせてきたという。

「何があったんよ」、疑心暗鬼になったらアカン、そう言いながらも私に「出て行けっ」と叫ぶようになっていた。窪田泰と低周波測定したのに、ケンカ別れしてしまう。これも各地の風力地で見られる場面だ。何重にも取り囲まれて、人間破壊される。田舎の百姓なんか一溜りもない。あれだけの被害に遭って苦しみながら、誰も抵抗できなかったんかい。田舎社会だから誰が悪党なのか知っていただろう。

そのカラクリを見透かすのは私一人ではなかったはずだ。なぜ声を上げられなかった。そして死んでしまう。「被害はない」誰もがそう繰り返す。簡単な社会操作だった。こんな転落した被害地になぜ私一人がそれは違う、と言えるのか。先祖伝来の気概と矜持か。風力発電の被害は世界の常識だ。いや、それよりも前に人々が苦しみ死んでいく。それを見ただけで異変に気が付いている。

沈黙は金。誰かが立ち向かう。専門家に任せる。言逃ればかりだ。結局は奴隷根性にアホにされて終わっている。とうに私との縁は切れている。去る者は追わない。全国的には由良町と同じ事の繰り返しになっている。ペテンのエセ反対がへばりついている。何人かの自称・風力反対と話したけれど、話がかみ合うことはない。そう言えばどこにも土砂災害はないな、と言いながら、ワシらが決めたことや、と繰り返す。

数が必要だとな。カルトよ。集団心理として上手くまとまっていた。そこには低周波被害の言葉はない。あっても刺身のツマだ。私は、そこに何かの奥深い理由があると感じている。社会操作、精神支配、社会運動を演出する原理は何か。日本だけ、なんで誰もが風力の権威に支配されるのか。低周波被害は精神を狂わすけど、その上にクスリ漬けにしてまで黙らせる。医者も恐ろしいわ。病院へ行ったら殺されるで。

インターネットでは相変わらず「由良町に被害はない」となっている。由良守生と検索すると風力キャンペーンだ。添付の赤丸は、クリックするとウイルスに感染する。犯罪行為を平気でやっている。彼らの悪が分かるじゃないか。それが面白いかい。殺された人たちの怨念が漂うようだ。