風力に支配された町を見よ。

オマエは元気そうやないか。いったいどこが悪いんよ。ワシらは役場が正しいと思っている。オマエは間違っている。近所の百姓たちはそう言ってせせら笑うのだった。勝ち誇っているなぁ。そんなに嬉しいのかい。まるでオウムのように決められたセリフを順次よく話してくれる。社会人としての務めを果たしたかのようだ。数年前には近所でも、5人ほどが次々と死んだり、ヘンな人になっている。

気が付く人はいないんかい。いや、h23年ごろ、私に被害情報を話してくれた人がいたじゃないか。それが何で手のひら返しで、風力被害を否定して私をバカにして笑っているのか。ご自分も被害環境にあるのにさ、危機感がないようだ。洗脳、魔法が掛けられている。百姓にしては語彙が豊富で、まとまりのある話を展開する。絶えずネジを巻かれているんだろう、とても嬉しそうだ。

私は地域では総スカンで嫌われ者だから、余計に嬉しいんだろうね。私も嫌な奴だと思っている。畑地区でも被害者はコテンパンにやっつけられていた。ボロクソよ。その殺人事件を思えば、まだまだ私は生きている。由良守應は安政の大獄で牢屋暮らしをした。もともと我家は南朝方で敗れて滅んだ記憶がある。高野山で長く暮らしたという。江戸時代になってから由良に戻ったんだとか。

わずかな田畑と共に今まで生き延びてきた。武家の誇りがあってな、その精神性が周囲との違いを見たようだ。祖母や曾祖母は楠木正成の子孫だ。母の実家は湯浅党だ。その母でさえ、周囲との違いに気が付いていた。身分差か。なにか分からない通じない空気がある。それが風力発電の被害で一気に明らかになった。私は最後の相続人だからね。この1千年の家系を振り返るようにして、がんばってるなと遺伝子DNAを思うんだよ。

日本の各地にはプライドを持った人もいるだろうにな。反抗心は見られない。風力被害に抵抗できないでいる。なにも源氏や平家でなくとも、正義感と言ったら分かりそうなものを。アメリカのミステリー小説のように町全体が精神支配されていた。役場や議員が悪かったな。のんびりとした田舎町だったのに、風力で何もかもオカシクなっている。低周波被害の影響だけじゃない。その人の本心がさらけ出される。

見てはならない場面を多々見た。心が破壊されるのだった。精神破壊よ。前ページでは、AI検索で風力被害が否定されている記事を説明した。Google地図では全国の風車が消されている。情報操作、被害の隠蔽だ。ところが日本では誰も反論しないんだ。とくに被害地ではな。風力被害地こそ、何が悪いのか訴えなければならないのに、それがない。「考える会」の目的がここではっきり見える。地域対策の暗闇だ。

全体主義、社会主義の世界になっている。言葉も思考も、すべては指定された日常になっている。家畜よな。もはや自由な発想は許されない。嫌なら出て行け。逃げ出した人が助かるようになっている。重症の被害者は、皆さんそのように勧められたんでしょ。被害は認められない。弾圧あるのみ。日本だけ、なぜなんやろ。誰かが風力発電の被害を訴えて反旗を翻してもいいじゃないか。海外なら、どの国でもそうしているで。

日本人だけ、沈黙は金とされている。今はその時じゃないとな。死ぬまで黙っていろ。水俣や福島と同じやり方だ。日本原理主義だよ。いいものミッケ。そんなアホラシもの信じていたら殺されてしまう。被害者諸君、自由に生きようぜい。人としての尊厳を主張するのだ。アホにするな、と言ってやれ。どうせソイツは敵でしかない。負けたらあかんで。黙っていたら殺されるだけやで。