日本では、風力発電の被害を訴えるのは私一人になっている。h18年に、東伊豆町などで盛んに風力被害を訴えていたけれど、今はそんな空気はどこにもない。南伊豆町でも、伊方町でも、その他の全国の風力地に電話して聞いてみたらよい、実際に現地に行って、風車の近くまで寄ってみたらよい。最近は危険なことが分かっているから、すっかり敬遠されているけど、怖いもの見たさに、ドライブする人もいるんでしょ。
すごい騒音ですね~、と驚いて見せる。1㎞も離れると、音は小さくなるけど、低周波音がな、衝撃波となって、波圧が感じられる。ブーンッ、と天井が鳴っていたり。私は低周波被害者で、過敏になっているから、余計に苦しく感じられる。何も感じない人でも、首筋が張り詰めたり、体がしんどくてならない、と言った体験談が多い。実際に経験してみることだね、風力発電という呪いの下で、すべてが動いている。
原発みたいなものか。思想警察、秘密主義が重苦しく覆っている。引き剥がし、孤立化、ってさ、被害者の弾圧に使われるんだけど、それまでの人間関係が、完全に破壊されてしまう。早々に風力の手先になった方がお得感がありそうだ。「ワシらは何でもいいのや」、「アホよら」と笑えばそれで済む。被害者はな、頭をやられるから、そうは抵抗できないんだよ。まるで操り人形よ。
私に対して「訴えてやる」と言ってな、どこでも同じパターンの狂い方だ。摺り込まれたセリフがある。私はもう、可哀そうに、とも思わない。勝手にしたらよい。どうせ一人苦しみ死んでいく。アホにされて、ロボットになって、ヒィヒィ、言って泣いている。ご自分の言葉は何もないんでしょ。命令された言葉を繰り返すだけ。みんなと一緒かい。キミの精神を弱らせて、尊厳まで奪い取る。魂を抜き取られるんやで。
日本中で、どこでもやっている被害隠蔽の法則だ。「考える会」って悪いわな。人間感情、良心の呵責はどこにもない。仕事なんだよ。騙される、納得させられる、支配される、苦しめアホ。有害な低周波音の被害感は、世界中、どこでも同じだ。日本だけ被害を否定して喜んでいる。優越感に舞い上がる。勝者と敗者、明らかでしょ。現実の、その残酷が面白い。各地の風力で、地域対策で、彼らは何と言っているか知ってるんでしょ。
地球温暖化、気候変動、脱炭素だよ。持続可能とかな。それで風力発電と、いったい何の関係になるんだい。検証はない。行政も政治も、国策だと信じ込むばかりよ。被害者叩きが面白い。由良町に来て、風力被害のないことを聞いてみろよ。被害者だってか? 被害など聞いたこともない。笑ってしまうで。狭い谷あいの町だから、風力の低周波音が充満している。じゃぁ、町民は本当に何も知らないのかい。
世界中でやっている烈しい風力反対、抗議デモは、何の意味があるんよ。洋上風力だって。東北地方や北海道では、みんな大喜びだ。和歌山でもな、前ページに書いたように、大規模な風力計画が紀伊山脈に、熊野街道に、白浜へと至る海岸に計画が進行している。地域の人はお待ちかねだ。生贄対策もな、これまで名前を上げられた人は「キチガイ」として嫌悪される。タブーとかではなく、攻撃対象だよ。
我々地元民には風力発電が必要だ、と言い切る。あの原発計画でも、ここまで狂う人を見なかった。ハルマゲドンやで。破局を見たいんやで。由良町の風力被害者を見て、その話を当人から直接聞きながら、資料も渡されながら、風力の夢物語と気候変動物語に舞い上がっていた。町の発展に風力は必要です。よくよく聞いていたら、参院選の選挙の話になっていたりな。これが民主主義か、とレベルの低さに逃げ帰ったよ。
多少の学歴と、職業を見ても、なんでこんなにアホなんや、と思うのは私一人か。本当に由良町の風力被害が分からないんだろうか。広川町でも、下津町大窪地区でも、有名やないか。行ってみたら分かる。それでもダメなのだ。ウソや、そんなこと。幼稚園児と話しているようだ。じつは東京在住の高学歴な従兄弟たちでも、同じように風力被害を否定している。谷口愛子さんの家族にまで否定されたよ。
魔法の国としか考えられんわな。世論、という手ごわい壁を見ている。天の声じゃない。太平洋戦争とか、水俣病とか、福島原発事故とか、社会コントロールの恐怖を見ている。風力発電の被害は大変やで。低周波被害と弾圧よ。





