風力被害の基本原理を知ろう。

風力発電の被害では、最初から各地で環境運動家たちが「お花畑」の集まりをやっていた。h24年に、由良町にも来たから何を言うのかと思ったら、風力キャンペーンと、風車病の否定であった。なんとh20年の地元新聞には「土砂災害が心配」と書いてある。記事に低周波の文字はない。東伊豆町の風力事件はh18年、隣町の広川町でも風力被害が確認されている。

全国的にもワッ! と風力発電の低周波被害が広まっていた。汐見文隆著『左脳受容説』はh19年だ。ニーナピアポントも同時期に出ている。Dアイカー『死に山』はh25年、そして私の書いた『風力発電の被害』がh28年と続く。調査研究の論文はもっとたくさんあって、ニセモノや被害の否定の広告もドッサリある。現実の被害があるんだから、否定の仕様はないのに。

この点で、日本の水俣や福島の国家管理は冷酷を極める。そこに住む人たちの異様な考え方に、聞いていたら「アレッ」と不思議感が分かってくる。踏み込んではいけない闇がある。カネか、生活か、まるで囚人のような決められた話し方を見る。それぞれの被害の事を聞くまでもなく、やばい現実があるようだ。たとえそれが被害を訴えて来た著名な人であってもな。

聞きに行ったら怒られたよ。被害地域になると、誰もがコテンパンにやられる。真実は変わらないから、弾圧、地域管理、情報操作になる。「由良町、風力発電被害」と検索すると【被害はありません】と出てくるからね。これを見るのは私だけではあるまい。しかし誰一人として抗議したとか、怒った人を見たことがない。アホよら。面白い。せせら笑いに腹が立つ。

役場や県庁に行っても同じ対応でしょ。被害者だけが、のたうって苦しみ死んでいく。誰も助けるものはないんかい。海外の風力反対とは、何たる違いよ。世界中で共通した風力反対の基本原理を見るのに、日本だけ、それがない。政府が、政治家が、行政が「低周波被害は認めない」とされている。環境省の書く【精神疾患のもの】の書き方はないわ。

これが被害者に対する政治行政の表明だ。由良町なら、こんな小さな谷あいの町に、知るも知らんもない。人の優しさとか思いやりはないんかい。「アホよら」と笑うばかりよ。すごいなぁ、これが人間の本質かい。いや、海外では危険な低周波に抗議して「Stop wind turbines!」(風力発電を止めろ)と抗議デモしている。南米でもアフリカでも、オーストラリアでもな。

USAアメリカの「風力発電はガンになる」は有名だ。日本人には、なぜこの言葉が伝わらない。何か薬を飲まされて催眠術を掛けられたように「関係ない」と言っているのだ。由良町は特にひどいな。とくに風車群の真下に住む人たちの特異な、棘のある言葉に辟易する。敵意がな、低周波の精神被害かもしれんけど、すっかり出来上がっているのだ。相手が私だから、でもあるまい。

それは水俣や福島で聞いた話と共通した囚人の言葉ととてもよく似ている。「看守と囚人」、たぶんネジを回している人がいる。社会心理学の結晶が、現実にこんな社会現象を見せる。日本だけやで。すごいマインドコントロールやで。音は聞こえなくとも、気持ちの悪い空気は感じる。生活の質が落ちていく。なんだろう❓ と気が付く人がいるだろう。

低周波を測ってみたら、ちゃんと原因があることが分かる。測ったらアカンのや。水俣や福島でもそうでしょ。魚が食べられない。フグの料理じゃないんだよ。みんな知っているのに、首をすくめて笑っている。私は低周波被害で耳鳴りがする。ワンワンッ、と鳴っている。とても気持ち悪いんだよ。健康にはよくないわな。タバコは健康によくない、とは言うけど、風力は健康に悪い、とは言わないね。

【被害はないっ】と叫んでいる。アレアレ、風力の奴隷かい。頭をやられた人にはもう何も言うことはない。フフッ、と笑うか。日本の国が、転落していく。海外の人が、例えば中国人がこの隙を狙う。食い物にされる。ウクライナとかアメリカとか、ドンドンと攻めてくる。内部崩壊するんかね。政治・行政はいずれ破綻する。太平洋戦争のときみたいだ。いつか来た道か。