風力発電は人間の心を破壊する。

低周波音の被害は世界常識になっている。私はこのホームページを使って、海外の風力反対デモを紹介してきた。SNS、「X」でもドッサリト被害情報と弾圧の酷さを伝えているつもりだ。みなさんは不思議な現実に気が付いていることだろう。私一人が低周波音の被害や、由良町畑地区で行われた隠蔽工作の惨めな姿を晒している。他に風力被害を言う人はおらんのかい。

九州、四国、中国地方や近畿、関東、北陸、東北、北海道と、全国至る所で風力の被害者が喘いでいるのに、誰も被害者はいないことになっているし、声を上げることもない。やっているのは「お花畑」という環境運動会よ。土砂崩れが心配だってか。オッと、中部の愛知県の風力被害を忘れていた。地域ぐるみで被害者を弾圧する典型がある。由良町でもどこでも同じ迫害だけどね。

「言ってはならない」通俗道徳になっている。水俣病と同じやな。福島の放射能被曝とかな。福島には風力被害があるのに、被害の苦しさを言いながら、被害者が否定・拒否している。低周波被害者の典型やで。もちろん日本独特な心理がある。「ならぬものはならんのです」とか言ったか。会津のアホらしい話を散々聞いた。背炙り山、の風力なんか絶賛する記事があふれていた。

田舎者根性に笑わないか。福島沖の風力実験は600億円かけて大失敗だ。発電効率3%余、海には波があって近付けなかったと書いてある。それを50億円かけて撤去解体する。この辺から、風力のもう一つの意味が見えてくる。カネのやり取りだ。特別会計だから決算も検証もない。「ドブに捨てる」と書く人がいる。和歌山県だけでもいい、風力発電に纏わる巨額のカネを暴いてやれ。

風車なんてプラモデルを組み立てる様なもんだから、案外安く仕上がるで。基礎工事もマニュアル化されている。地中探査や地耐力は調査すれば簡単だ。コンクリート㎥に、1万円とか、2万円を掛けると積算できる。私は土木エンジニアだからね、風力工事の真実が見える。すべては公共工事だ。各地でやっているペテンのエセ反対は、すぐにウソだと分かる。素人のおっさんが、土質調査報告書を作成してもらったという。

どういう意味か? 土砂崩れが心配なんだって。「専門家が言うてるんや、オマエが何を言う!」とエライ剣幕さ。私だって大学の土木科を出て、建設会社、建設コンサルタントでたくさんの構造物を作ってきた。土質調査の意味は分かっているつもりだ。問題は、各地でやっている風力運動会の私に対する嫌悪や敵視だ。これだけ全国各地で低周波被害に苦しみ狂い死んでいるのにさ、なんで土砂災害なんだ? あるいは御用学者だとか、いつもの環境運動家が言葉巧みに演説する。

この13年間に、彼らはいったい何をした? いや、講演会では、ハッキリと「普通の人には影響ありません」と言っている。中には正直に「彼は風力の人ですよ」と言っている。つまりヤラセ、地域対策の心理トリックなのだ。それを参加者は分かった上でお祭りにしている。そんな嘘八百を集めて全国大会だという。真っ黒けやないか。土砂崩れ祭りよ。土建業者が煽っているのかもしれんで。

和歌山でも土建屋が風力推進している。飯のタネよ。地域の分断、というより破壊やで。由良町では誰も抵抗することはできなかった。逆に被害者差別、と様々な虐待、デストビア、暴力が蔓延った。生贄に吊し上げられたのはナニも私だけじゃない。たくさん風力被害者が泣き叫んで死んでいく。人々は大喜びよ。なぜや、と私は訴えている。低周波被害も悪いけど、人々の「おぞましさ」を見ただろう。

それは水俣病と同じ風景だ。今もな、水俣では「水俣学において・」と絶叫する人がいる。原田正純や日吉フミコの時とは違って、真逆な真実否定の合言葉にされている。言葉のトリックだ。水銀被害じゃなくって、ウソつきゴンボの被害否定になっている。ナニが、風力被害とは土砂災害だ、だよ。笑わせるぜ。これが日本の政治や行政の姿だ。ちなみにジョニーデップの映画『MINAMATA』の意味が分かっただろう。

分からないのは日本人だけだ。とくに水俣人がな。風力被害では、それぞれの地域で、何が本当の被害なのか分からなく誤魔化されている。役場に聞いて見たらよく分かるで。いや、日本人のシガラミがあると分からんかな。私はよく「オマエは日本人か」と言われている。ええ、千年も由良に住み着いた源氏の末裔さ。世間の非難を受けて、やっと自分が何者であるか気が付いたところだ。

我儘者でごめんなさいよ。先祖の意向の結実だ。風力の悪魔には負けない。日本人のなかにも、真実を知って、風力反対、風車を撤去しろ、とプライドを持って言える人が出てくれればと思っている。

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