風力発電の魔術を解け。

SNS、Xでたくさんの風力動画を流している。由良町の置かれている音環境は隠しようもなく明らかだ。国道42号を通ると、大体の人は、スゴイな、と思うらしい。被害地に住んでいる人なら、またあの自宅に帰るのか、と泣けてくる。トンネルを出ると、ワッ、と目に飛び込んでくるからね。恐怖だよ。それを面白いと人々は言う。被害感はなくとも、どんな隠れた災厄を被っているのか分からないのにさ、低周波被害の恐ろしさが分からないんやで。

そりゃぁ、役場の心理コントロールはあるさ、新聞やテレビは絶対に風力被害を伝えない。SNS、Xはデマを拡散している、と批判する。確かに選挙に使用すると悪口合戦になって、泥沼を見る。どちらが本当なのか分からなくなる。面白い方に味方するわな。トランプの選挙でも、メディアを散々に叩いていた。そんな気配は日本にはない。小粒。チンケな議員に、評論家のアホ話よ。

11/9日(日)、朝の毎日放送を見ていて噴出した。極左のテレビ番組かと。よくも誰も何も言わないね。他のテレビ番組でも変わらないけどな。NHKが一番ひどかったり。それで由良町の風車の林立する様子を見せても、音を聞かせても反応がない。「風の音でしょう」と返信メールが来る。確かに低周波音は録音できない。でも波圧、衝撃波による騒めきの気配が伝わる。体験すればよい。

もっとも住民に聞いたら「ワシらは何ともない」という。知ってるんだよ。分かっていてそう繰り返すのだ。100%被害に遭っている。今や、被害感のある人だけの問題ではない。精神被害、健康に対する不安は誰にでもある。それでも差別感があって、被害者をアホにして喜んでいる。優越感らしい。私の住む門前地区なら、被害地の〇地区を見て、「煩いんやとう」と笑っている。幸せ感やね。ザマァ、ということよ。

分断、孤立化、町の発展がある。ホンマかい。イカサマのカラクリは全国共通でな、強制的な洗脳だ。誰も反抗できんのかい。私一人なのが面白くなってきた。昔、ドイツでユダヤ人の虐殺をしたみたいだ。何が悪いのか分からなくなるらしい。笑いながら人殺しを繰り返す。脳の機能が変化する。一方通行で反省も後悔もない。一つの価値観を植え込まれるとな、もう元には戻らないんだよ。アイヒマンの裁判は有名だ。

ハンナアーレントは、悪の凡庸を書いたけど、最近の研究資料は、むしろ徹底した殺人鬼としている。私はそれを由良町で見ている。「ワシらは面白うてならんのや。ワッハッハッ」と言っている。アホよら、アホよら、と言って議員が手を叩いて踊ってみせる。大変な場面を見てしまった。悪魔の化身よ。殺人鬼だったのだ。人の不幸が面白い。何と言うことだ。今も21基の風車群が勢いよく回っている。

11月は季節風が吹いて、大変な苦しみに襲われる。谷口さんから悲鳴のような電話が来たのもそんな日の夜だった。

https://www.youtube.com/watch?v=o3mbkD3ckCI r7.11.8 畑地区、風力被害、咆哮

https://www.youtube.com/watch?v=z2Ki9QY7fpY&t=138s 「風力発電の被害を訴える」谷口さんの声