風力発電で道徳性、倫理性が否定される。

今朝の産経1面には、日本の太陽パネルの95%は海外製だと書いてあった。「モノ作り、日本」のスローガンを聞いて育った私には、にわかに信じられない事実を見ている。日本には資源が乏しいから、加工して製品にして外貨を稼ぐ、とか言っていた。シャツ、衣類でもほとんど外国性よな。うどん屋で、ウドン喰っても、葱と、ダシのカツブシくらいか。醤油でさえ原材料の大豆などは輸入でしょ。

あと水道水が日本製やった。笑えんなぁ、讃岐うどんは有名でも、小麦はオーストラリアだという。何もかも外国産になっている。日本は何を売って、外国の品物を買っているんだろ。役場からの給付金を待ちわびる人々よ。人口5000人の由良町を見ると、風力被害のせいか、貧乏そのものやないか。年寄りが多くなって、介護の送り迎え、デイサービスが目立つ。老人福祉がメインの町よ。

私だって67才だから、70代、80代の連中がよく見える。以前のように話すことはない。もう終わっている。最近は家族葬だから、知らないうちに亡くなっている。社会の繋がりとか、付き合いとか、希薄になって途切れてしまった。とくに風力被害では、政策として人の孤立化、悪口が吹聴された。社会の破壊工作だ。PR作戦だから、スパイ工作員に話しかけられたら小躍りして喜ぶ。

誤解する、というより自ら進んで人を貶める。差別の厳しい町だからね、効果てきめんよ。とくに風車の麓の畑地区は、ボロクソに転落していた。被害者が苦しみ狂い死んでいく。なんで誰も反抗できなかったのか。私の住む門前地区までその噂は確実に伝わっていたのに。誰も助けようなんて人はいなかった。笑いものにして喜ぶだけ。同じ被害環境だから、真逆な精神性に気が付くだろうにな。

もともとな差別心にタブーなせせら笑いに喜ぶ。山々に林立する21本の風力発電を見る場所に、医院、クリニックがある。大勢の被害者が助けを求めたけど、金儲けのダシでしかなかった。薬を飲め、と急かされる。たくさんの精神安定剤と睡眠薬に、薬漬けにされて死んでいく。苦しかったと言っていた。私はもうクスリ漬けなんよ、とな。精神破壊されていた。低周波地獄と弾圧政策だ。

水俣病顔負けの殺人事件だ。私ですら13年も被害の苦しさを訴えている。畑地区で60人、風車周辺地域では、100人ほどの被害者がいるだろう。北隣の広川町でも、誰も何も言わない。「ブンブン言うてら」風車音を泣きそうな声で訴える。ここでも被害感のない支配者がいて、とても嬉しそうに風車自慢をする。モノスゴイ音鳴っているやないか。被害者が泣いていることは知っている。

たぶん、みんな面白いのだ。由良町と同じことよ。人の不幸ほど面白いものはない。たとえ自分にも被害はあるにしても、とりあえず被害者がちらほらして苦しんでいる。アホよら、と笑う。精神支配されている。役場の悪さよ。さすが、昔、原発計画があっただけはある。文化も歴史もあったのに、カネだけもらったらそれでよいのかい。人の有様が、こんなに社会を真っ黒なものにする。被害を喜ぶ。

道徳も倫理もないのだ。騙されていることが分からんか。風力裁判では、ハッキリと差別の意味を見せられた。こんな人種なのだ。ダムを建設する時にもな、こんな地域は早くダムの底へ沈めてしまえ、と言っている。それと同じ感覚だ。人間の汚さを見る。まだ海外で見る様な殺害事件にならないだけマシか。同じ事のように見えるのは、私の錯覚か。

しかし海外ではどの国でも、「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)と言って抗議している。被害者がいて苦しんでいるからだ。日本にはこんな感覚はどこにもない。「アホよら」というばかりよ。人間性の否定だ。海外の風力反対は「人間性の証明」でしょ。日本は真逆よな。こんな見方は私一人なんだから、村八分の仕置きも大した成果だ。自分が何者か分かったから。

人から道徳や倫理がなくなるとどうなるのか。アホにされていることに気が付かんか。テレビでは盛んに地球温暖化だと言っている。再エネだとな。