有名な下津町大窪地区へ行った時、アレ、と以前との違う感覚に驚いていた。人がいない。寂れた集落の残骸を見るようだ。限界集落、忍び寄る崩壊、もう終わっているかな、何度か話しかけてみたけど、とうに動物化されていた。この近くでは風力計画があって、エラク賑やかにやっているように見える。ところが有田平野では「私たちは土砂崩れが心配です」とやっている。トリック、断絶、地域対策のオンパレードだ。
現実の大窪地区では、さぞや悪魔たちに翻弄されたことだろう。いくらもらったか、なんてそんな生易しい笑いでは済まない。由良町でも同じ被害だけど、住民たちは笑っている。母方が、有田にたくさんの親類があって、今も農業資材を買っているからね、私もこの辺で蜜柑のアルバイトをした。百姓仕事が人生の有田の人たちだ。何も分からないんだね。それが話していてとても辛い。
添付した秋田や山形だって、こんなに簡単に支配されてしまう。よくもまぁ、こんな情報が漏れて来たんだよ。ところが日本中で、いくらこの破壊を見せても、何のことか分からない。反応がない。「何が悪いのか」という疑問すらない。世界中の風力反対、抗議デモを紹介してきたけど、絶対に日本人には分からない。さすが水俣病の国だよ。笑いものにされているのに、それが理由も知らないんやで。
「水銀被害と名称を変えてくれ」とよく聞くけど、それこそお門違いだ。水銀じゃない、水俣の人の風土病だ。弾圧の嵐よ。チッソの社長が市長を兼ねて、議員全員がチッソ会社の関係者だった。日吉フミコは神の使いよ。水俣の人にはこれが分からない。思考回路がない。水俣学とは、とうに変質していて、今日の歪曲を見るばかりだ。風力発電の被害は、じつはこんなひな形があるのだ。
誰も手が付けられない。蔑視、汚い人か。日本人はいったいどうしたんや。風力発電にアホにされているのにそれが分からんか。こんなに被害地になったら、もう動物園やで。
https://www.youtube.com/watch?v=0jKqgGhk1R4
r7.11.16日、下津町大窪地区の風車群







