記事にあるように政府は、自公政権は低周波被害を否定する。県の環境課に、いくら低周波音を測ってもらったって、基準も規制もない、無駄なこととして笑われる。本当にアホにされてきたからそのせせら笑いに泣いた人もいただろう。これが行政の、政治の姿だ。由良町では北側の山々に21本の風力発電を林立させた。山の尾根にあるから、5m位置をズラしたら、隣町の広川町にカネが入る。その配分が政治折衝だ。
被害者は北側だろうが、南側の由良だろうと構わない。生贄のゴミ屑よ。h24年に大変な風力事件が明らかになる。本当にエライことでしたよ。今もそうだけどな。それで13年経った今、南側の日高町にたくさんの風車計画が進んでいる。尾根の向こうだから由良町の土地じゃない。何も言ういわれはない。そうだろうか。有田川町、広川町、日高川町、と広大な面積に風力計画がある。反対する者はない。
ペテンのエセ反対は聞いたけど、アホらしさに笑う。水源地が心配だとか。以前も日高町には大きな風力計画が進行した。我家にとっては叔母や大叔母といった親類が多いので聞いてみた。完全無視。広川町の母の実家に聞いても同じことだった。私だから特別な操作が行われているんか。中には学歴や地位のある奴もいる。それでもモノ言うことはなかった。地元の由良町を見れば分かるやないか。
誰か私に、味方になって話してくれたか。敵ばっかしやないか。我家の南側の山々に、今度はさらに多数の風車が立ち並ぶ。どうせ誰も反対も何もないけど、低周波被害が認められなければ、根拠もクソもない。今度こそ、もっとたくさんの被害者が泣き叫んで狂うだろう。それが面白いか。あの畑地区でも、「風力の被害など聞いたこともないっ」と叫んでいる。住民たちの喜びようよ。コイツラ、ホンマに人間かい、と驚くで。
「風力はワシらのもんや。オマエラ関係ないっ」と叫ばれる。真っ赤な顔して、唾吐きながら怒られる。家畜みたいやなぁ。話もナニも、こんなモノに資料を作って渡して説明していたんや。アホらしさと悔しさに涙が出そうになる。マトモな人はおらんのかい。御坊市では真剣に風力祭りになっている。海岸に170本の風車を建設するという。秋田や山形と同じ風景になる。東北地方でもみんなが喜んでいるからね。
被害者がいて苦しんでいるだろうに、情報はない。山と、海に風車があって挟まれる。逃げ場所はない。低周波地獄やで。由良町はとうにそうなっている。被害者対策の虐殺がな、心理トリックに踊って笑いとなる。見ていて、これが辛いかな。一人や二人やない。10人ほどが苦しいと言って死んでいく。フフッ、と笑う。ザマァ、というか。ワシらは面白うてならん。どこでもそう聞かされる。不思議の国になっているのだ。
もちろん隣町でも同じ被害があって有名だよ。全国でも、同じことでしょ。なんで日本人だけが、反対も抗議もできないのか、私一人がこうしてブツブツとつぶやいているのか。恐ろしい魔法が働いている。もはや地球温暖化でもカーボンでもない。精神支配。日本の崩壊を見ている。風力発電は、いったい誰がやっているんよ。初めに聞いたその言葉が、今も由良町を覆っているのだ。私では何もできなかった。
いや、希少な変わり者ぐらいの気分を味わった。政治の転落よ。人々の家畜化よ。まるで植民地やで。




