言葉の暴力を見よ。

h23年12月、最初は畑地区の谷口さんらから風力被害の情報が次々と寄せられた。夜、電話で説明にもならない苦しさが伝えられる。h24年になると、もう被害隠蔽の工作が行われていた。「考える会」だ。私の住む門前地区でも奇妙な、被害者蔑視の言葉になっていた。素早いな。言葉のリレーがあって、役場で聞いた話が、すぐに各地区で囁かれて、私にも伝えられていた。組織的な言論統制だ。

かなり強権的な高まりになっていて、「出て行けっ」と叫ばれるようになる。それでもまだ親父が生きていて、その友達連中から細々と状況が伝えられていた。「ほっとけ」話だけ聞いておけ、というものだった。私にも低周波被害の症状が出てきたからね、親父とにらみ合ったものさ。負けたらあかんど、それが最後の言葉だったかな、同じ風景を町の人らは見ていたはずなのだ。

今もすべての人が風力被害を否定して喜んでいる。魔法の世界を見る。だからさ、Xで、たくさんの悪口の返信メールを貰っても、由良町で襲った弾圧に比べたら、楽チンに感じている。組織的な悪口メールに、きっと各地でも同じことが繰り返されている。単なる野次馬もあるだろう。大衆心理として、差別心を煽ったら、それは確信的な殺人へと向かう。水俣病がそうだったでしょ。

世界中が注目して、それでも水銀の放流を止めなかった。ウイルス説とか、マンガンだとか、御用学者のペテンの言論が世間を舞っていた。私は風土病だと思っていた。ここではその悪口のコピーは添付しないけど、専門の業者がいる。世論操作だ。インターネットのニュースは操作されている。とくにAI(人工知能)が酷い。XのGrokでは、これまで風力被害を完全否定した。それがコロッと変わっている。

グーグルではまだ被害を否定する。力関係があるみたいだ。こんなんで人の命が左右される。可笑しな現象だよ。AI人工知能に信頼なんかない。アップされているサイト、記事さえもバーチャルで、嘘八百があふれている。新聞やテレビでは全く伝えないから、コマーシャルだけだから、狭い門を潜り抜けて真実を自分の力でつかむしかない。当たり前のことか。

被害地域に暮らしても、被害者たちを目の当たりにしても分からない人がいる。何を喜んでいるんだろうと、それらの被害を否定する鬼たちを眺めるのだった。どこでもそうでしょ。最近、秋田や山形の被害者隠蔽の話を聞いている。言葉にできないんだって。由良町だって、「被害はないっ」と叫ばれるからね。結局、和歌山も東北地方も、他の地域だって、強権的に被害者は弾圧されて消されている。

これが世界中の風力反対と正反対に違う場面だ。まさか「土砂崩れが心配です」じゃないわ。クマがたくさん出ているという。それを風車じゃない、メガソーラーじゃない、と再エネを擁護する記事が出ている。分かるわな。それよりも由良町の風力被害で苦しい。死にそうだよ。助けてほしいんだ。