日本では全国的に風車の建設が続いている。各地でやっている「考える会」(お花畑)がいかに嘘っ八なのか、結果があるからよく分かる。ナニ、最初から指摘されていたから、知っている人はいくらでもいた。ただ、反抗する人がいない。長いものに巻かれろ、じゃないが卑怯な人が目立ったようだ。裏切り、皆でそう云うんだから体制派だという。由良町で見たように、瞬く間に人々の思考、言葉が変えられていく。
人口5000人の由良町で、異変に気付いた人は多い。そんな敏感な人でも、さっさと風力被害を否定する。真面目な学歴のある人でも、嬉々として低周波被害を否定する。中にはご自分も被害に苦しんでいる人もいるだろうに、強力な地域対策と強迫観念に慄いたんだろうか。私一人、アホ役を演じている。日本でも私一人なのが心細い。いや、汐見先生や小林先生など、多くの出会いに恵まれた。社会正義に道を開いてくれた。
海外には既に前例が多々あって、間違うことはない。日本の政治や行政が間違っている。まさに水俣病の繰り返しだったよ。それもな、地域の人が「恬」としてせせら笑う。何が可笑しいんだろう。風車の真下に暮らしながら被害を否定する。強烈な悪意を見る。人々が苦しむ地獄の風景が面白いのだ。そんな人が議員だ役員だ、と権力を振るう。人々は権力にひれ伏すのだ。私に対する嫌悪や敵意の凄さよな。笑ったよ。
だからその被害者たちが死んでいく時にも、それほどの悔いはなかった。生贄の末路だ。それでもそんな被害を笑って喜んでいるからね、人間破壊、社会の崩壊は見ての通りだ。私では役に立てなかった。少しは反抗したけどね。コテンパンさ。各地でやっているペテンのエセ反対、御用学者や御用運動家、とても人気があるのが不思議さ。被害をダシにして、何をアピールしているんだろう。
彼らの野次馬が、何か問題を解決する糸口になることはなかった。中身や目的が違うんだよ。窪田泰や山本節子が指摘したとおりだ。私にだって分かるさ。北海道では「鈴木知事ヤメロコール」が賑わっている。やっと議員や政治の嘘八百に気が付く人が出始めたようだ。本州にはまだその気配はない。和歌山なんてお寒い限りだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=dmOlw1E7GYM 由良町畑地区、幼稚園の周囲






