若い人の返事

風力発電の被害を若者に聞いたらこんな返事が来た。最近のマンガにも意味不明なセリフ記号が使われている。言葉にならない、言えない場面に、都合のよい逃避だ。ご自分も被害地域に住みながら、何の言葉もないらしい。ナニ、由良町ではすべての人が言葉を無くしている。受け売りのセリフだけ、どこで聞いても同じ言葉を順序よく話してくれる。h24年の風力被害が明らかになった時からそうだった。

日に、何べんも同じ話を、あちこちで聞く。そりゃぁ、心理コントロールされるわ。「低周波はエアコンや冷蔵庫からも出ている。どう区別するのか」懐かしいセリフでしょう。まだまだあったよな。みなさんはとても嬉しそうに流行りの言葉を口ずさむ。オウムかい。社会コントロールが、隅々まで染み通る。被害者は明らかになっているから、特別な異常者、生贄だ。アホよら。

手を叩いて踊って見せた人がいたよな。抑えられない喜びに、顔面が鬼瓦になっていた。低周波音の影響もあったんだろうか。ジャーナリストたちによると、被害のあるなしに関わらず、風力に関係するとみんなが可笑しくなる、と言っていた。私は、そんな風景を原発工事の時知っていた。強烈なエネルギーが現地では巻き起こる。正常な人まで狂いだす。そして元には戻らなかった。

年寄り、若者、子供たち、どの階層を取っても被害に反抗する言葉がない。役場の奴隷かい。吉本喜劇のようにして、風力を絶賛する支持する人がいる。由良町で、それやると、狂うてるなぁ、と分かるのだ。風車の麓では、初めから、へっへっへ、と笑う人がいた。気持ちの悪い魔モノを見た。全て予定通りだったのだ。今から思うと、生体実験だったと分かる。

被害者たちは泣きながら助けを求めたのに、笑いものにして喜んでいた。普通は、そんなこと考えられんわ。私も汚い言葉で罵られる。とても許されることじゃない。なぜな。この地域には大企業が何社かあって、高学歴の人がいる。大学教授もいる。医院の数もある。医者も悪かったよな。町の定期の検診医とか。多くの被害者が症状を訴えたのに。水俣でもそうだった。被害は認められない。

苦しみながら死んでも異常なし、となる。私なんか「医者へ行けっ」と叫ばれたよ。医者にだよ。添付の絵文字は、意訳するまでもない。言葉がない、思考もない、せせら笑いだけか。社会心理学から見ると、服従・隷属の表現だろう。保身、生きるための方便だ。いや、上手く順応しているよ。私が不器用なだけだ。たくさんの悲惨な被害者たちの最期を見たからね。虐待して喜ぶ連中とかな。

トテモじゃないが、一緒にしないでくれ。私も大企業に勤めたことがある。原発建設をやっていたから、人のこと言えない。会社には「ダムを造らないでくれ」と言ってきた人もいた。私に直接話しかけてくる。辛かったよ。私には言葉もなかった。小説にもなっていたから、見た人もいるだろう。JICA、ODA、日本も悪いわ。日本企業が今、海外で風力の建設やっているんでしょ。

そして問題を起こしている。同じ事の繰り返しだ。しかし日本だけ風力反対の機運がない。ペテンのエセ反対を見ると吐き気がする。真剣に風力被害を知る人はおらんのかい。自業自得か。畑地区では、こんなに甚大な被害に遭いながら、風力反対はなかった。コテンパンよ。若者の返事は正しかったのか。日本だけの悲しい現実を見つめている。音響兵器、殺人プログラムが分からんか。