風力発電の被害を訴えてきた。よく似た運動を主宰する人たちがいて、私はそれらをペテンのエセ反対と断じてきた。初めから指摘されていたことだけど、「あの人たちは何者で、いったい何を目的にしているのか、そのことを知ることが先決でしょう」と言う話だ。彼らは全国で同じフレーズを口ずさむ。土砂崩れが心配です。被害者がいて苦しんでいるのに、よくもまぁ、アホにしてくれるで。
有田市、有田川町でそんなアホ話を聞いた時、目の前の風車群を見ながら、嘘八百の地域対策を見たのだ。低周波被害は認めませんよ、と言う威圧だね。下津町大窪地区の被害者とか、大勢の被害者たちがいるだろうに、この口封じは恐怖よ。町全体でやっているから、敵の姿がよく分かる。由良町のような人口5000人の小さな町、それよりも大きな平野に大勢の人が暮らしているのに、風力反対の声が一つもない。
風車の麓を駆けるマラソン大会が有名だ。ランナーと風車、コラボなポスターを見ただろう。なんで風力発電なんや。じつは有田市の一本立っている風車には独特な低周波音がある。他の地域の風車とは比べ物にならない目まいを感じる。止まっている時でも、立っていられないほどの脱力感がある。周囲のミカン畑では百姓たちが作業している。何ともないはずがない。でも彼らは何も言わない。
苦しくて仕事にならないのと違うか。ヘンな人たちを見ていた。由良町でも同じことだけどな。畑へ行ったら鼻血が出て来たとか。しんどさ、苦しさはみんな同じさ。日本だけ、なぜ何も言えないのか。私一人が「風車を撤去してくれ」と言ったいる。アホにされまくりよ。でもな、泣きながら死んでいった被害者たちがいる。最期の断末魔を聞いた。それを見たのは私だけではないだろう。
これだけの被害を見ながら人々は【被害はない】と繰り返す。今も山々の風車が回っている。面白いのだ。もっと苦しむがよい。この先も、ずっと風車で苦しめてやる。役場や議員の高笑いよ。誰も風力の被害を言うものはない。傲慢もここまで来ると感動する。もはや誰も近づかない。人間じゃない。アホが移る。それでも全国で風車の建設は続いている。150兆円のGX予算か。
これまでも200兆円とか言われる地球温暖化対策を実施したという。検証はない。ザル、笊、いくらでも抜けていく。被害者がな、アホみたいやで。
2025 09 29 132545 https://www.youtube.com/watch?v=ucVIzQEaXuw





