環境運動と、被害と、

これだけ風力発電の低周波被害が知られるようになっても、被害地、計画地では、相変わらず【被害はない】と言っている。なんと住民のすべてが同じ言葉を繰り返す。由良町で、h24年に経験したからね、他の地域でも同じやり方でしょ。日本人は単一民族で、画一的だというけれど、これほど人々の言葉が一致する社会現象は面白い。何も考えない、意志とか思考はないんかい。例えば反骨。例えば孤高。

一人ぐらいは反抗する変人がいてもよさそうなもんだよ。由良町は、すっかり特殊な町になって仕舞ったけれど、隣町や、全国でも同じ有様でしょ。その魔法の一つに環境運動、「お花畑」と言われるトリックがある。「考える会」、彼らは何者で、いったい何を目的としているのか、そのことを知ることが先決でしょ、と言われてきた。こんな貴重な指摘はあるものの、実際はどこもコテンパンよ。

正義漢はおらんのかい。矜持を持った人間はいないのか。男でも女でもよい。若者でも理想主義者はいるだろう。幕末・明治の弾けるような志士を見たいものよ。なんで日本の若者は何も言わないんかね。海外なら年齢に関係なく、自由に発言しているで。もっとも、日本ではアホな若さばかりを見る。私もそうだったから人のことは言えない。今もそのバカさはぴか一がな。アホよら、といつも言われている。

私から見たら、近所のそんな人たちこそ、被害者を笑いながら、何を喜んでいるのかと真剣に批判しているつもりだ。もはや元には戻らないだろう。彼らは殺人を見て喜んでいる。言葉ではナントでも言いながら、h24年の初期の頃には、被害者の事をよく知っていたし世間話に眉をひそめていた。今はそんな期間があったことなどすっかり忘れて、役場のお言葉を繰り返すオウムだよ。家畜やで。

私に対する敵視、憎しみだけは止まないね。何か理由がありそうだ。何でもいい、体制側に付く。風力発電が扇風機であっても、地球温暖化であっても構わない。関係ない。要は何でもいいのだ。人の不幸が面白い。操られるままに喜んでいる。人間操作が嬉しいのだ。構ってくれるんだもの。ヘンになった人を笑う。ご自分もヘンになっているのに、そんな変化に気づくこともないか。

風力被害者は、とうに頭をやられている。精神被害は初めから分かっていた。h22年の環境省の報告書にも、ハッキリと「精神疾患のもの」と明記されている。分かっていてやっていたのだ。これも初めから指摘されていた悪事だ。つまり、深刻な被害があることが分かった上で、風力発電を建設して弾圧していた。h18年の東伊豆町とか、全国展開していたでしょ。被害者たちの呻きはすごかったよな。

ホロコーストを思い出した。正義なんだよ。問題の大きさを取り違えてはならない。ドイツ人に見るように、日本でも、被害者に対する同情とか優しさはない。生体実験、いや、タダの殺人だ。人々はそれを笑っていた。最初は怖がっていたけどね。その狂いようよ。私は総スカンの嫌われ者だから、彼らの狂喜には加われない。私の悪口で沸いている。残念なことだけど、案外、平気なものだ。

我家が、歴史上、社会の裏面を見てきたセイかもしれん。日本の社会が転落していく。学歴も地位も関係なく、まるでロボットになったように風力被害を否定する。被害者でさえな、コロリと裏切るのだ。ターゲットにされたら大変よ。ディープステートdsというけれど、ホンマの話やね。ナニ、人間がやっていることだ。太平洋戦争と同じ、水俣病と同じことだ。あんな風車なんか、ボタン一つで止まる。

それが出来ない。日本人も落ちたもんだよ。クックッ、と笑いを噛みしめるか。被害地域のアホらしさに、嫌悪しかないわ。カネになるから、それだけか。被害者が面白い。死んで無くなれ。地獄絵を見ないかい。