完璧な支配を見る。

風力発電の被害を見ながら、地域の人々の、なんと意識の低いことかと驚いている。由良町の事だが、どうでもよい、関係ない、とせせら笑う人だけなのだ。人口5000人の小さな谷あいの町だからね、誰だって被害者の事は知っている。その上で、アホよら、と云うんだから大したもんなんだよ。キミにこの意味が分かるかい。社会として、何かトラブルがあれば、例えば交通事故が多ければ信号機を付けるとか、道路改修するとか、対策するものだ。

風力発電の低周波被害に対しては、まったくの否定、弾圧に決められている。かつてあった「考える会」の実態はこんなものさ。まず最初に私の追放があった。あちこちで「出ていけっ」と叫ばれたよ。過激な言葉の数々に、タクトを振っている人のいることは分かっていた。重症の被害者でも、簡単に裏切っていたからね。あれだけ泣き叫んでいた被害者が、ケロリッ、として何食わぬ顔で死んでいく。ザマァ、と思ったかな。

魔法をかけられたんやで。手を取り合って、被害の苦しさを語り合ったこともある。だがしかし、彼らは風力発電反対!と声にすることはなかった。逆に、「私たちは風力発電には反対ではありません」と言うようになっていたのだ。私のホームページには、その頃の恐ろしい心理作戦の経緯が詳しく書き込んである。匂い立つような精神破壊があった。恨みとか憎しみとか、私に対する怒りの熱意というのか、吐け口にされていた。

こりゃ、アカンな、と思ったさ。その人が自分で選び取った人生だ。広川町でもそんな被害者を見る。有田川町では、「数がなくては話にならない」とか言っていた。たくさんの被害者がいて苦しんでいることを知っていながらだよ。「私たちは土砂崩れが心配です」だって。いつもの御用学者を担いで喜んでいた。狂てるなぁ、こんなんばっかしか、と顔をしかめる。今朝は風もないのに風車が高速回転している。

奇妙な、気持ちの悪い風景だ。おそらく麓の辺りは、卓越した低周波音の地獄になっている。どうもないんかね。生体実験かな。私も含めて、由良町では異常な精神状態になっている。【被害はないっ】という。みんながみんな、そんなセリフを言うとな、家畜化が明らかだ。ロボットかい、と思う。もはや人間としての尊厳とか、プライドは抜き取られている。魂のない人を見る。ヘンな人を多く見るんだよ。

私を見たら決まって叫びに来る人とかな。嫌なもんだが、「哀れなよう」と他でも聞いてきた。なんや、皆さん自覚はあるんや。ヘビの生殺しかい。人の不幸が面白い。自滅していく。早よ死にたいよ、という。だから早く死になって。しつこく生きてるからね。頭の中が「ワン、ワンッ」と鳴っているんでしょ。いいじゃないか、賑やかでヨ。X (twitter)に久しぶりに風力被害の記事があった。

まだ分からんけど、どう展開するやら。h18年の東伊豆町から、たくさんの風力反対を見てきたからさ。あたかも心配するフリをしながら裏切っていく。ウソ付きばかりだよ、と言われていた。低周波被害者の会の汐見・窪田さんらはその繰り返しだった。ボロクソだった。日本だけ、なぜな! その思いだけがある。ペテンのエセ反対、と私が決めつける所以だ。

秋田や山形だけじゃなく、全国で風車の建設が行われている。和歌山なんかお待ちかねだよ。被害者なんか鼻にもかけない。邪魔なんだよ。由良町の完璧な支配を見たか。家畜化、ロボットにされる。ヘンな人ばっかしや。キャー、恐怖社会やないか。それでも人々は笑っている。何が嬉しいんだろう。私は変わり者だからさ、いつも一人ぼっちで泣いている。腹中、人あり。由良守應がいて助かったよ。