参院選挙が終わって、日本の政治がどんなものかを垣間見たことと思う。和歌山では静かでしたよ。以前はうるさいほど選挙カーが来て、熱っぽく何か言っていたもんさ。確かにテレビでは駅前などで演説している風景を報じている。しかし由良町なんかには、ついにそんな場面はなかった。お互いに何を言っても通じない。旧約聖書にあるバベルの塔が崩壊したようだ。自公政権はもう無理だ。
かといってたくさんある泡沫政党では、昔の民主党よりズッコケる。テレビ解説では、これからの政治はポピュリスト、大衆迎合主義になると言っていた。今までもそうだったじゃないか。政治は、行政は、民衆を写す鏡だ。国際サミットでの石破総理を笑うけど、それは日本人の姿そのものよ。恥ずべき有様に笑うしかなかったのだ。とくに北海道や東北地方の選挙が詰まらなかった。
メガソーラーに風力発電被害、集中的に建設が進められている。議論も批判もないんだよ。環境破壊だという、健康被害に苦しめられる。海外の風力反対デモは有名だ。アメリカのトランプだって、風力は「NO」(いらない)と言っている。つまりな、日本の政治では風力や太陽パネルは利権なんだよ。誰一人として触れる者はない。Xの投稿に、「この候補は風力反対です」とメールが来る。選挙言葉のダシよ。
その言葉の軽さにその人の作為が見える。いつもの環境運動会、お花畑じゃあるまいに。由良町で散々見せられてきたからね。嘘八百やで。水俣や福島と同じでしょ。破壊された人々を見る。水銀や放射能を測ったらアカンのやで。自己家畜化の原点を見る。卑しさを見ないか。原因が何であれ、被害者になればヘンな人になる。日本人は笑いものにして喜んでいる。思いやりとか優しさはないんかい。
それが海外の風力反対や抗議デモとの違いだ。決して「土砂崩れ」なんかじゃない。その思い違いに気が付かないか。いや、分かっているからこそ嫌悪して差別する。優越感に満足かえ。SNS、 Xでは、日本人の風力被害者は一切、消え去っている。人権蹂躙なんてヤワナもんじゃない。現実の殺人事件になっているのに、被害者の苦しみや死が面白い。ジャーナリズムはないんかい。社会主義、ファシズムやないかい。
Discuss議論することのない風力発電の被害を見よ。世界で、日本だけやで。「考える会」のトリックは、見事な洗脳を見せる。誰も何も関心はない。みんなで地球環境を守りましょう。太陽パネルや風車で、何か意味があったのか。検証もないのに、幻想ばかりが覆い尽くしている。被害者たちよ、いつものように私を恨め。そうしたら少しは真実に近づくだろうよ。アホらしさにな。
https://stopthesethings.com/2017/02/24/the-hidden-human-tragedy-caused-by-incessant-wind-turbine-noise/
絶え間ない風力タービンの騒音によって引き起こされる隠れた人間の悲劇 – STOP THESE THINGS
