邪を破り、正しさを顕す。

風力発電の被害だけではないけど、環境省の報告書には嘘八百が書き込まれている。水俣病が有名だ。水俣学とまで言われる闘いの歴史を築いた。ところが今の水俣市では、御用学者を担いでヘンテコな論理に舞い上がる。「水俣学において~」と叫ぶからね、行政や政治の汚さを見る。結局は風土病なのだ。原田正純の「まだ水俣病は終わっていない」は名言だ。

全国でやっている風力被害を見ると、水俣病の歴史がとても参考になる。行政が、政治・議員が、とんでもない愚行を繰り返す。そこには倫理も道徳もない。差別地域だってか。だから他の地域では、同じ被害なのに声にすらできないとか。水銀と言ったらボロクソな弾圧に遭う。地域の社会が、どうしても被害を認めない。別の言葉に置き換えて喜んでいる。

有名大学の教授が来て、ウイルス説、米軍の爆弾だとか、宣伝するからね。犯罪なのに、こんな鉦叩きに人々は舞い上がる。今も被害者は否定される。哀れなものよ。これって、風車病にそっくりでしょう。「被害を訴える者は精神疾患のモノ」というからね。日本人が誰も怒らないのはなぜなんやろ。とくに由良町に環境運動家たちが投入された時、h24年に、その反応が気になった。

その環境省の報告書はh23年度の公開だ。全国に知られていた。「あの人たちは何者で、いったい何を目的としているのか、そのことを知ることが先決でしょう」と言われていた。私にも分かったよ。風力被害に苦しむ人が死んでいく、珍獣、へ~え、原因は何やろ、見世物小屋じゃないんだよ。私を排除、追放して喜んでいた。「被害はありません」というからね。

洗脳支配、心理トリックの凄まじい威力を見る。現実の被害を否定するんだよ。苦しみを訴えて死んでも笑いものさ。そんな人々の有様を見てきた。私は村八分で嫌われ者さ。他の町民たちは「タブー」禁忌としている。同じ地域に暮らしながら同情も、優しさもなくなっていた。汐見先生の本を読んだら、その嘆きが伝わってくる。汐見教と言われるはずだよ。日本だけ、自滅効果は抜群だ。仕組まれた罠を見よ。

https://www.youtube.com/watch?v=G5EF_kJ48HQ r7.10.18 日、由良町畑地区、スゴイ低周波です。