想像の風力発電

風力発電の被害を訴えて、13年も経つと、その人たちの真実が確定している。現実の被害を見て喜んだり、否定したりして、公害のすべてを見た思いになる。日本では、足尾銅山とか水俣病が有名だ。被害を訴えたらエライことになる。国を相手に戦うことになる。単に企業の社員じゃない。いくら社員が悪党でも、そいつらはコマでしかない。私も原発に関わったから、被害地の支配が分かる。デストピア、福島の被害は典型でしょ。

誰も抗議も反対もないんかね。議員のアホらしさだけかい。原発に関係するだけで、ヘンな人を多く見る。何か得体のしれない魔法にかかるらしい。ナニ、関係者なら皆気が付いている。アイツ、ヘンだな、と囁き合う。自分もそのように見られているのに、職業病のようにして、自制、知らん顔を決め込む。被害地になったら、元には戻らんわ。福井の原発銀座では、原発再稼働が待ち遠しい。自称・地元民がそう言う。

ワンダーランドだ。原発で食ってる人たちか。家畜と言ったら怒られる。発電所の排水口の辺りには、釣り客がたくさんいて賑わっている。たくさん釣れるけど、毒とも思わないらしい。奇妙な風景だよ。気のせい、プラシーボ、被害の話を聞いたから、被害者の否定はどこでも同じだ。福島でも福井でも、風力発電の話が多い。反対する人がいないからね。原発ですっかり洗脳されているんだろう。ダムが出来ていたりすると完璧だ。

人々は精神支配される。ダムの放流には低周波被害がつきものでな、ワッ、と被害が広がるのが分かる。どの地域でも同じ現象でしょ。低周波音の被害を否定するかい。じつは、こんな接点さえも、風力発電の被害に関連する。もし一つの被害を認めたら、芋づる式だ。繋がっているんだよ。だから各地の「考える会」では、触れてはならない言葉がある。風力の手先、スパイ工作員、地域対策の意味が分かるだろ。

被害地になるとな、厳重に管理されてしまう。試しに、由良町に電話して聞いてみたらよい。「風力発電の被害者はいますか」【被害はありません】全国、どの被害地に電話しても同じ答えが返ってくる。ソ連や北朝鮮みたいでしょ。日本の公害ほど、人々の真実を明らかにするものはない。水俣なんか有名だ。トリックスターがある。洗練された現地要員だ。徳川幕府がやっていた隠密みたいだ。時代が変わっても、同じことかい。

気が付いている人もいるだろうにな。それでも幕末のようにして、海外に目を向ける人もいるだろう。蛮社の獄、安政の大獄、弾圧はあるけどな。風力裁判はすごかったで。国が、政府が風力被害を否定する。日本だけ、風力反対も、被害に対する抗議もない。水俣病に見るように、このまま被害者は泣き寝入りかい。黙っていたら殺されるだけやのに。社会が、レジャー感覚で喜んでいるから。暗いな。家畜社会だ。もともとがペテンの地球温暖化説なのにさ。アメリカなどの風力反対が羨ましい。日本の精神の貧しさよ。