誰も何も言わない、と書いてきた。いや、私への悪口は散々にあって、憎しみや敵視は日常の出来事さ。「被害はないっ」と叫ばれる。アレアレ、そんなに怒らんでも、と思うのだ。由良町にはこれまでたくさんの野次馬が押し寄せた。いくら由良町がド田舎で、閉じられた呪いの町だからと言っても、親類とか仕事関係で、被害状況は外部にじゃじゃ漏れになっている。水越峠、トンネルを出たら、ワッと風車群の風景が広がる。
小さな谷あいの町だもの、21本も風車が目の前で回っていたら、被害者でなくとも目がくらむ。これは現実か、不気味な音、気配が覆っている。麓には300人ほどの人が暮らしている。私の住む門前地区まで、1000人が直接的な被害環境にある。被害率は100%だ。由良Aコープのスーパーでは、『風力の被害など聞いたこともない』と言いあっている。お互いに笑うから不気味な意味合いがある。
畑地区からも買い物に来るからね、他人の不幸が面白い。ナニ、低周波測定器で測ってみたら、風車から3㎞のAコープだって、立派な被害地だ。由良町全体がすっぽりとその範囲になっている。目まいや耳鳴り、体調の悪さに、ふと気が付く人もいるだろう。ここにも水俣病の教訓があって、被害を言えない人がいると私は見ている。差別心、優越感、どうしようもない人間性だ。
私だって家柄自慢するから、町民だって、人間臭い偏見はたっぷりあるだろう。ただ、その思いはコントロールされている。洗脳があることを自覚する人はいない。テレビや新聞の風車コマーシャルを見ろよ。健康被害の事は絶対に言わない。トランプのように「風力発電はガンになる」と、日本では誰が言ったか。日本ではタブーなのだ。本当は被害の事を知っているんだよ。だからこそ被害者の苦しみや死が面白いのだ。
ご自分が被害者になってもその歪んだ性格は変わらない。内部告発のない社会ほど恐ろしいものはない。自分たちの生きている社会が、最後の砦が、非常に危険な状態にあるのに、「ワシらは役場に協力している」というのだった。国策に忠実に献身奉仕する。太平洋戦争の特攻隊みたいな自爆攻撃だ。自滅、崩壊した自己意識を見ないかい。【風車を止めろ】となぜ言えない。国は、政府は、更なる風車建設を進めている。
国家の暴走だ。各地でやっているペテンのエセ反対を見ろよ。日本人は誰もモノ言えないのかい。世界常識、答えはあるのに、私一人が風力被害を訴えている。






