水俣病の例がある。悲惨な歴史を目の当たりにした。最初、水俣記事を見たときに「なんかヘン?」と気が付いていた。私は化学が得意だったので、毒物が何なのか、すぐに分かるだろうと思ったのだ。公定法と赤木法、水銀は長らく測れなかった。測らせてもらえなかったという。測っても「ない」とされた。基準値よりも小さいとか。結果が被害者の悲惨な現場に現れている。
それでも因果関係が~、とのらりくらりする。こんな現実をs57年の新聞で感じ取ったものさ。今もそのままだ。被害は認められないし、言ってはならない、言えないんだ、というからね。やはり風土病だ。当時からその地域の人と話すことが出来た。今もまったく同じことを言うのだ。日本人てアホよな。水俣病に関わって本まで書いた人と話してみた。低周波ではなく、電磁波と言いなさい。
こんな人だとは思わず、なぜや、と不条理にアホらしくなる。本人は得意になっている。そういう世界なのだ。海外の評価はMINAMATAと言って蔑んでいる。日本独特な公害の顛末だ。日本人論になっているから面白い。ジョニーデップの映画『MINAMATA』は日本人には理解できないでしょ。ハリウッド映画だから誰でも分かるように作られているのにね。つまり日本人には水俣病の深刻さが分からないのだ。
殺人劇なのにね。風車病でもそれは同じで、日本人の一番弱い所を突かれた。破壊とカネ儲けだ。GX予算150兆円は日本人だけでなく、海外からは鴨葱だ。自滅願望の心理トリックで、被害者叩きが面白い。「被害を訴えるものは精神疾患だ」と国が報告書に書く。政治は、さらなる再エネ推進と歌う。ここで不思議なのは、風力の被害者は抵抗しないんやで。アホウドリよ。
いいように殺されて笑いものにされる。由良町の現実だ。生贄の儀式が面白い。もう元には戻らない。由良町で一人、アホにされて笑われている。






